2月末に暖かくなったと思っていたら、3月は30年ぶりの寒さが続き、そして今日はまた暖かさが戻って来ました。
三寒四温とは、昔の人は本当に良く言ったものですね。

気持ちのよい毎日を過ごすには、部屋が美しく片付いていることだけではなく、健康に過ごせる事もとても重要です。
寒暖の差だけでは風邪を引く訳ではありません。風邪の菌がいない南極では、裸でいたとしても風邪は引かないという実験があったそうです(他の病気になりそうですけれど…(汗))

まずは外から帰ってきた時にうがい、手洗いが必須ですが、風邪の菌やインフルエンザのウィルスは乾燥したところで活動が活発になりますので、部屋の中の湿度がとても大事です。
湿度をコントロールする事は、一年を通して健康にもとても重要ですので、いつもいる居室(リビング・勉強部屋または寝室)には、加湿と除湿が出来る設備を置く事をお勧めします。

加湿はともかく、エアコンではなく專門の除湿機で除湿する場合は、その稼働の為に熱を発する為、夏の湿度の高い時期に運転するのはちょっと厳しい事があります。また、場所を取るという事も難点です。

エアコンの場合、天井等に埋め込んでおくのが一番目立たずに美しいですが、壁付けでも一年中そこにあったとしても邪魔と感じる程ではありません。

ただ、エアコンの除湿は、実は冷房の弱と同じ事で温度を下げる事になるそうです。ですから、夏は除湿をエアコンでしていれば涼しい、と感じていましたが、肌寒い程になる事もあったのは、その為だそうです。

今のエアコンは、再加熱をして空気を送り出す機能のついたものもありますので、健康の為にもそういう機種を選択するのがお勧めです。