アイレストグリーン(Eye rest green:目を休ませる緑色)という言葉があります。

もともとは、色彩調節の為の言葉だったそうです。 ⇓

世界大百科事典内のアイレストグリーンの言及 【色彩調節】より …調査の結果,青緑の幻というのは,手術中医師が血を凝視したあと,白壁を見たときに生ずる血の色の補色,青緑色の残像であることがわかり,白壁を淡い青緑に変えることによってこの問題を解決した。淡い青緑はまぶしさもなく,心を静める効果もあるので十分な成功を収め,手術室の壁は衛生的な白という常識にかわって,アイレストグリーンeye rest greenと呼ばれる淡い青緑が広く用いられるようになった。色彩調節が本格的に普及したのは第2次世界大戦のときである。…

でも、アンドロイドのアプリにもその名前を使っているものがある(Eye Rest Green Wallpaper:

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.atutility.wallpaperapp.wpapp57&hl=en_GB/
)ように、色々な色彩や物に溢れている中で、緑や緑色のものを見て目を休ませる、という為の言葉として使われている事が最近多いと思います。

緑は寒色であり、風水的にも例えばキッチンは火を扱うところなので、それを抑える緑を使う事は良いのだそうです。 そして何より、家の中に緑の植物がある、というのは気持ちをリフレッシュさせてくれる効果があります。

観葉植物は比較的手入れが楽なものが多いので、取り入れてみるのは如何でしょうか?