整理整頓その5の続きです。

人によって、a~dの分類は違いますが、一般的には下記が当てはまります。

a.手間がかからなく、結果もそれなり、というもの。:
-取り敢えず取ってあるもの、例えばきれいな紙バッグや、箱
-壊れているもの、でもなんとなく取ってあるもの(小さいもの)
-汚れていて、それを綺麗にする事が困難、もしくは綺麗にしてまでは使わないと思うもの(小さいもの)

aは、汚部屋(すごい表現ですよね(汗)) と言われてしまう、物が溢れてしまっているお宅では、bになりますが、一般的には1に該当します。

b.手間がかかるけれど、その分の効果が期待出来るもの。:
-気に入って買ったものの、今は使っていないもの。
-壊れているけれど、それを再生してまでも使ってみたい、と思うもの。
-思い出の品 -壊れているもの、でもなんとなく取ってあるもの(大きい物)
-汚れていて、それを綺麗にする事が困難、もしくは綺麗にしてまでは使わないと思うもの(大きいもの)

c.手間がかかる割に、一見した結果は余り期待出来ない、というもの。:
-この分類に入るものは人によって余りにも違うので、一概に言えませんが、押入れに入れ込んでいるものが該当する事が多いです。でも、これも大事な整理の対象です。

d.そして、手間がかからない割に、結果が期待出来るもの。:
-見るからに不要というチラシ、新聞、雑誌
-いただき物で、使っていないもの、今後も使わないもの

次は、それぞれの整理の仕方について述べます。