CDや本は立てて背表紙を見せて置くのが基本です。本は高さや奥行きが異なることが多いのですが、よく読む本は手元に置くにしても、大きい本は下の段に、小さい本は上の段に、という事を基本にするとすっきりとします。この時、奥行きの長いものに合わせて奥行きの短いものは手前に置くようにする事が大切です。

お鍋は、キッチンのシンクの下に置く事をお勧めします。

調味料はガスレンジの下がお勧めです。

風水的に良いと言われているのですが、風水という事だけでなく、万一の水漏れがあった際に、鍋は大事に至りませんが、調味料だと細々としていたり、粉物など処理に面倒な事が多くなる事も理由の一つです。

調味料は、賞味期限前に使い切り易いよう、見やすいように手前に置く事が大事です。100円ショップ等に、今素敵なプラケースも多く売っているので、それらに入れて、奥から手前に引き出して使えるようにするのもお勧めです。

ちなみに、プラケースは素材上静電気で埃を寄せ付けやすいので、シンプルな形状のもので、拭き掃除がし易いものを選ぶのがポイントです。色を揃えると、中に入れるものに合わせてサイズを変えても統一感が出ます。

お鍋は、深めでサイズが違う場合は、入れ子式に重ねて置くと収納場所を取らず、扉を開ける、上のものを持ち上げる、目的の鍋を取る、と3段階のステップで手に取れるのでお勧めです。平べったいフライパン等が複数ある場合は、直径にもよりますが、立てて収納すると取り出しやすく便利です。フライパンではないのですが、ホットサンドメーカーの中のプレートを立てる為に、私はIKEAのこちらを利用しています。

VARIERA鍋ぶたオーガナイザー, ステンレススチール　513円(2014年現在)

商品番号: 401.640.75

http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/40164075

サイズを調節出来るので(但し全て同じ幅になります)厚さが薄いものからある程度迄の深いものなら立てて並べておくのにお勧めです。

お皿は、棚板を増やして種類ごとに重ねて置く事をお勧めします。この時、深いお皿は一枚だけ取り出す際に全部引き出しても軽いのであればギリギリでも良いのですが、重いものは上に持ち上げて一枚だけ取り出せるだけの高さを取っておく事が大事です。

やはり重いものや大きいものは下に、軽いものや小さいものは上に、というのが基本です。