2014.10.18ブログ
住まいに関するお金のお話
今日は、住まいの事でもそれに関わるお金のお話をちょっと書いてみたいと思います。
以前、賃貸と持ち家ではトータルで同じ位のお金がかかる、という話がある(だから住宅関係の特集で賃貸VS持ち家という事で何度も取り上げられる)とブログに書いた事がありました。
そこで、完全な網羅は出来ないにしても、それぞれにかかってくるものについてちょっとおおまかにまとめてみたいと思います。(賃貸でも持ち家でも引っ越しをするとその費用がかかってきますが、ここでは引っ越しはその物件に越して来る為に一度だけ払うという前提で両方とも省略しています)
まずは賃貸です。
最近は礼金不要等色々でているので物件によりますが、一般的には下記のようなものが必要となります。
敷金
礼金(不要な物件もあり)
仲介手数料(不動産会社の自社部件の場合は不要な事も)
毎月の家賃
更新手数料(首都圏等では2年に1度等の契約更新の際必要な事が多い)
家財保険
保証人がいない場合の保証会社への支払費用
瑕疵により必要となった修繕費
こちらは比較的シンプルですね。
では、持ち家はどうでしょう。
住宅それ自体の価格費用
中古の場合は仲介手数料(不動産会社の自社部件の場合は不要な事もありますが、一般的には必要)
登記等に関わる諸費用
ローンを組んだ場合の利息、ローン契約に関わる手数料諸々
損害保険料
不動産取得税(大きさ等により免除される事も)
固定資産税及び都市計画税
管理費(マンションの場合)
修繕積立金(マンションの場合強制ですが、一軒家でも自分で積み立てておく方が良いと思います。メンテナンスをちゃんとしておくと家は長持ちするものですし、外壁や屋根、水回り(特に台所やお風呂)の修繕やリフォームは100万単位がかかる事が多いです。)
相続する場合は相続税(物件の価格や相続人の人数等で免除になる場合も)
贈与する場合は贈与税(これも金額により免除になる場合も)
やはり持ち家となると少し項目が増えて来ますね。
最近の天変地異を考えると、持ち家であるという事はリスクにもなるのですが、構造上許される範囲内という限定にはなるものの、インテリア(一戸建ての場合はエクステリアも)を自由に変更出来るというのは楽しみでもあります。(寝に帰るだけという方でも、お好きなインテリアに囲まれた暮らしはきっとリフレッシュ出来ると思います)
そして、賃貸でも楽しめるインテリア、というものもありますので、以前ブログにも書いたように、自分のライフスタイルや考え方で、気分の良い暮らし方が出来る方を選ぶのが一番大事では、と思います。
以前勤務していたリフォームを主に行う建築会社で改めて思った事ですが、集合住宅で同じ間取りというものを除く(それでも厳密に言うと階数や窓から見える景色が異なりますね)と、家というものは殆ど全てがオーダーメイドのようなものです。設計図に書いた事が、実際の現場では具合が悪いという事で「現場合わせ」と呼ばれる大工さん達の経験に基づく変更もあり、図面通りであるという事すらなかなかありません。
でも、だからこそ、世界で1つだけの我が家を楽しめるように、オフィスKでは色々なご提案やお手伝いが出来ればと思っています。
以前、賃貸と持ち家ではトータルで同じ位のお金がかかる、という話がある(だから住宅関係の特集で賃貸VS持ち家という事で何度も取り上げられる)とブログに書いた事がありました。
そこで、完全な網羅は出来ないにしても、それぞれにかかってくるものについてちょっとおおまかにまとめてみたいと思います。(賃貸でも持ち家でも引っ越しをするとその費用がかかってきますが、ここでは引っ越しはその物件に越して来る為に一度だけ払うという前提で両方とも省略しています)
まずは賃貸です。
最近は礼金不要等色々でているので物件によりますが、一般的には下記のようなものが必要となります。
敷金
礼金(不要な物件もあり)
仲介手数料(不動産会社の自社部件の場合は不要な事も)
毎月の家賃
更新手数料(首都圏等では2年に1度等の契約更新の際必要な事が多い)
家財保険
保証人がいない場合の保証会社への支払費用
瑕疵により必要となった修繕費
こちらは比較的シンプルですね。
では、持ち家はどうでしょう。
住宅それ自体の価格費用
中古の場合は仲介手数料(不動産会社の自社部件の場合は不要な事もありますが、一般的には必要)
登記等に関わる諸費用
ローンを組んだ場合の利息、ローン契約に関わる手数料諸々
損害保険料
不動産取得税(大きさ等により免除される事も)
固定資産税及び都市計画税
管理費(マンションの場合)
修繕積立金(マンションの場合強制ですが、一軒家でも自分で積み立てておく方が良いと思います。メンテナンスをちゃんとしておくと家は長持ちするものですし、外壁や屋根、水回り(特に台所やお風呂)の修繕やリフォームは100万単位がかかる事が多いです。)
相続する場合は相続税(物件の価格や相続人の人数等で免除になる場合も)
贈与する場合は贈与税(これも金額により免除になる場合も)
やはり持ち家となると少し項目が増えて来ますね。
最近の天変地異を考えると、持ち家であるという事はリスクにもなるのですが、構造上許される範囲内という限定にはなるものの、インテリア(一戸建ての場合はエクステリアも)を自由に変更出来るというのは楽しみでもあります。(寝に帰るだけという方でも、お好きなインテリアに囲まれた暮らしはきっとリフレッシュ出来ると思います)
そして、賃貸でも楽しめるインテリア、というものもありますので、以前ブログにも書いたように、自分のライフスタイルや考え方で、気分の良い暮らし方が出来る方を選ぶのが一番大事では、と思います。
以前勤務していたリフォームを主に行う建築会社で改めて思った事ですが、集合住宅で同じ間取りというものを除く(それでも厳密に言うと階数や窓から見える景色が異なりますね)と、家というものは殆ど全てがオーダーメイドのようなものです。設計図に書いた事が、実際の現場では具合が悪いという事で「現場合わせ」と呼ばれる大工さん達の経験に基づく変更もあり、図面通りであるという事すらなかなかありません。
でも、だからこそ、世界で1つだけの我が家を楽しめるように、オフィスKでは色々なご提案やお手伝いが出来ればと思っています。
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月