以前書いた事もあるのですが、今度私の家ではマンションを買い直して引っ越しする予定があります。

本来、私自身は一軒家派です。ですから、自分で購入したのは中古ではあるものの一軒家でした。 ただ、主人の転勤に伴う引っ越しという事で、主人の勤め先に近い場所に移るにあたり調べてみたところ、その近辺の土地が駅から近い場所だと明治時代頃には田圃だったという事や(今の立地が駅から遠く大変な事と、今後の少子高齢化を考え、駅近にと思いました)、見つけた土地の近くに断層がある事が分かりました。結果、地盤調査を購入前にはさせて貰えない事が殆どであり、地盤改良等で幾らかかるか分からないと資金計画も立てられない、という事が判明しました。

また、当初は買った土地に注文住宅を建てる気持ちでいたので、地震に強く、年を取っても移動が楽なようにとバリアフリーはもとより平屋を考えていました。ところが、そうなると隣との境界線からの距離の問題もあり(建築基準法で最低距離も決まっています)私が望む延床面積(32坪≒105.6㎡)の家を建てたいとなると、かなりの土地面積が必要である事が改めて分かりました。

そういう事情で、結局支持層までは杭を打ってあるマンションを買う事にしたのです。ちなみに建物の耐震基準は、今は戸建ての方が高い事が多いです。殆どのマンションでは最低基準である建築基準法をクリアした、1が一般的です。ですから、それ以上のマンションは、広告に高らかにそれを謳っています(笑)

ちょっと長くなりましたので、続きは次に書きます。