今日は、今度引越するマンションの内覧会検査に出掛けて来ました。

結局お願いしていた内覧会検査同行の一級建築士の方からは、依頼されていた提出書類等を売主さんから出して戴けなかったという事もあり、呆れられて同行を断られてしまったのですが、その方を紹介下さった知人がマンション管理士でもあり、仕事でも内覧会検査をしているという事で当初より同行してくれるように申し出てくれていたので、お願いしてご一緒して戴きました。

そこで、流石プロ、と思う指摘がどんどん出て来て、この時期(決算前でとにかく3月末までに引き渡しをしたいという売主さん達の思惑で、完成していなくとも内覧会を行うという事もある程で、この時期の内覧会での状況は散々たるものという事が多いそうです)の割には彼女曰く「大したもの」という状態でしたが、それでも60数個の再検査項目が出て来ました。

私の主人は仕事柄もあり今の家を買う時に再々検査もして貰う位に細かいのですが、その主人でさえ気付かないところに気づき、指摘をして貰えてありがたかったです。

やはり何事もプロにお願いする、という事は自分の範囲を超えたサービスを受けられるものだ、と改めて思った一日でした。