2015.05.24ブログ
ティーテーブルとハリー・ウィンストン
突然の雷が鳴ったりする事もありましたが、天気が良い日が続いています。梅雨の前の美しい季節ですね。
こういう気持ちのよい時期には、外でピクニックをしたり、そこまでしなくとも庭やベランダでお茶でも楽しみたくなるものです。
そんな中、私がほぼ毎日ではないものの、良く拝見する「ほぼ日刊糸井新聞」、通称ほぼ日から、素敵なティーテーブルが発売されました。
コンセプトが出来てから天板はお得意のコラボレーションで素敵なものがすぐに用意出来ていたとの事ですが、その脚が難しい(多分ですが、シンプルでありつつ持ち運びが楽になるよう小さく畳め、なおかつ外でも使えるように耐水性や耐候性もあり、金額的に高くならず等などの目標があったのだと思います)という事で試行錯誤しながらなかなか良いアイデアが出なかったそうです。
そこに、流石アイデアが素晴らしいと思うのですが、主催の糸井重里さんがカメラの三脚を使えば良い、という事を発案し、カメラの三脚を使います、という但し書き付きでティーテーブルの天板を発売する事になったそうです。
詳細はこちらにありますが、デザインもポップなものから木の色味も美しいものまで的確な品揃えで、それも流石と思う事しきりです。
三脚の方が安定性を第1に考える事が一番ですが(上に載っているものがひっくり返るというのは最悪です(汗))ご自分の予算で揃える事も出来ますから、そういう意味でも良く出来ている、と思います。
ちなみに、私が個人的に素敵!と思った三脚はとてもお高く、これを買って使うか、と訊かれるとちょっとためらうのですが、昔クレジットカードのCMでプライスレスの買い物という事で満足度の高い経験や時間を手に入れるというコンセプトのものがあったのですが、そういう意味では十分に使いこなす事が出来るならお値段を出す価値があると思います。
ちなみに、アマゾンでもこんなお値段でした
こういうものを見る度、値段って本当に良く付いているなぁ、と感心する事しきりです。幾ら高くても、それだけの魅力があれば購入する方がいます。例えば不動産に掘り出し物無し、と言いますが、ものには相場というか相応の値段がつくようになっていると思います。それが時々外れるのがアンティークや美術工芸品の蚤の市等ですね。でも、これも本当に見極める審美眼がある事が前提だと思います。話は少し飛びますが、ダイヤモンドで有名な高級ジュエラーのハリー・ウィンストンというお店がありますが、ここはその名前は創業者の名前から取られています。そして、そのハリー・ウィンストンは子供の頃から宝石の素晴らしい目利きで、12歳の時、質屋のショーウィンドの「どれも1個25セント」の宝石類の中から一つ、緑色のリングを買って帰り、2日後それを800ドルで売った(エメラルドだったそうです)という逸話が残っているほどだそうです。
何はともあれ、金額の多寡に関わらず、同じお金を使うなら自分の生活や気分が豊かになるように使いたいものですね。
こういう気持ちのよい時期には、外でピクニックをしたり、そこまでしなくとも庭やベランダでお茶でも楽しみたくなるものです。
そんな中、私がほぼ毎日ではないものの、良く拝見する「ほぼ日刊糸井新聞」、通称ほぼ日から、素敵なティーテーブルが発売されました。
コンセプトが出来てから天板はお得意のコラボレーションで素敵なものがすぐに用意出来ていたとの事ですが、その脚が難しい(多分ですが、シンプルでありつつ持ち運びが楽になるよう小さく畳め、なおかつ外でも使えるように耐水性や耐候性もあり、金額的に高くならず等などの目標があったのだと思います)という事で試行錯誤しながらなかなか良いアイデアが出なかったそうです。
そこに、流石アイデアが素晴らしいと思うのですが、主催の糸井重里さんがカメラの三脚を使えば良い、という事を発案し、カメラの三脚を使います、という但し書き付きでティーテーブルの天板を発売する事になったそうです。
詳細はこちらにありますが、デザインもポップなものから木の色味も美しいものまで的確な品揃えで、それも流石と思う事しきりです。
三脚の方が安定性を第1に考える事が一番ですが(上に載っているものがひっくり返るというのは最悪です(汗))ご自分の予算で揃える事も出来ますから、そういう意味でも良く出来ている、と思います。
ちなみに、私が個人的に素敵!と思った三脚はとてもお高く、これを買って使うか、と訊かれるとちょっとためらうのですが、昔クレジットカードのCMでプライスレスの買い物という事で満足度の高い経験や時間を手に入れるというコンセプトのものがあったのですが、そういう意味では十分に使いこなす事が出来るならお値段を出す価値があると思います。
ちなみに、アマゾンでもこんなお値段でした
こういうものを見る度、値段って本当に良く付いているなぁ、と感心する事しきりです。幾ら高くても、それだけの魅力があれば購入する方がいます。例えば不動産に掘り出し物無し、と言いますが、ものには相場というか相応の値段がつくようになっていると思います。それが時々外れるのがアンティークや美術工芸品の蚤の市等ですね。でも、これも本当に見極める審美眼がある事が前提だと思います。話は少し飛びますが、ダイヤモンドで有名な高級ジュエラーのハリー・ウィンストンというお店がありますが、ここはその名前は創業者の名前から取られています。そして、そのハリー・ウィンストンは子供の頃から宝石の素晴らしい目利きで、12歳の時、質屋のショーウィンドの「どれも1個25セント」の宝石類の中から一つ、緑色のリングを買って帰り、2日後それを800ドルで売った(エメラルドだったそうです)という逸話が残っているほどだそうです。
何はともあれ、金額の多寡に関わらず、同じお金を使うなら自分の生活や気分が豊かになるように使いたいものですね。
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