2015.07.04ブログ
室内配色についてPart3-機能付きカーテン
前回機能付の壁紙の事について書いてきましたが、機能付のものとしてもう一つ今回のマンションに取り入れたものがあります。
それはカーテン、それもレースカーテンです。
カーテン自体はLDの方は振り分けて開ける一般的なものに加え、LDに延長した元洋室部分の掃出し窓の所にシェード式のものを付けるようにした為、重なって上に畳まれる分余り厚さがあるともたついたり重くなったりする、という事で少し薄手のものとしました。こちらも、面積が大きいという事がある為、織地に少し模様があるもののほぼ無地でトーンをかなり明るめのブラウンにしています。店頭でかなり白っぽいベージュ、かなり明るめのブラウン、少し明るめのダークブラウンの3種類のカラートーンを選んでおいて、カーテン計測の際に大き目のサイズの見本を持ってきて貰って実際に窓に掛けてみて検討したのですが、余りに白いと布の軽さ/薄さと相俟って全体的にさびしい感じになり、これはひと目で無し、と判断出来ました。少し明るめのダークブラウンとかなり明るめのブラウンのどちらにするか、となった時、ショップで沢山の見本から選んでいた当初はかなり明るめのブラウンのトーンには全く惹かれていなかったのですが、高級感の出る少し明るめのダークブラウンと比較すると、やはり部屋が明るく広く見えるのがかなり明るめのブラウンでした。
何故余り惹かれないトーンのカーテンも持ってきて貰ったかというと、上記のように実際の場所に合わせた時に違いが出てくる事がある為、両極端な色味の違いのものだけではなく、中間のトーンのものも比較の為に必要だと思ったからです。そしてそれは実際に良い判断だったと思います。
寝室ではないので、遮光性はそこまで必要が無いという事もあり、こちらは上記したように少し薄手を選んだのですが、その分レースカーテンで遮光及びUVカット率の高いもの(90%カット)を選びました。いかにものミラーカーテンではないので影は少し映り込みますが、遮熱、ウォッシャブル等の機能もついているものに、形状記憶をオプションで付けて作って戴きました。
というのも、オプションで選ばなかったUVカットガラスフィルム(シーグフィルムというもので、実はその後不正表示という事でニュースになりびっくりしました…。)の代わりに、床や家具の紫外線による変色を押さえたかったという事もあったのです。その代りというか、引き換えとしてどうしても光をカットするので、ちょっとお部屋が暗い感じになってしまいます。南向きで目の前が公園ですが、季節柄もあるのか午前中はやはり少し暗い感じがします。(東に建物がある為です。これは前のマンションでも条件も方位も一緒でしたから、やはりレースカーテンの機能の為かと思います)
また、機能にこだわるともう一つ残念な事が起こります。
それは、壁紙の時もそうでしたが、複数の機能を選択しようとすると、選択肢が限りなく少なくなるのです。
1つの機能(防汚、もしくは消臭)ならある程度の選択肢が残りますが、防汚、消臭、etc…としていくと、2~3種類くらいしか選択肢が残らないのです。
トレードオフで何を取るかを決めるのも、選択する時には大事ですよね。
それはカーテン、それもレースカーテンです。
カーテン自体はLDの方は振り分けて開ける一般的なものに加え、LDに延長した元洋室部分の掃出し窓の所にシェード式のものを付けるようにした為、重なって上に畳まれる分余り厚さがあるともたついたり重くなったりする、という事で少し薄手のものとしました。こちらも、面積が大きいという事がある為、織地に少し模様があるもののほぼ無地でトーンをかなり明るめのブラウンにしています。店頭でかなり白っぽいベージュ、かなり明るめのブラウン、少し明るめのダークブラウンの3種類のカラートーンを選んでおいて、カーテン計測の際に大き目のサイズの見本を持ってきて貰って実際に窓に掛けてみて検討したのですが、余りに白いと布の軽さ/薄さと相俟って全体的にさびしい感じになり、これはひと目で無し、と判断出来ました。少し明るめのダークブラウンとかなり明るめのブラウンのどちらにするか、となった時、ショップで沢山の見本から選んでいた当初はかなり明るめのブラウンのトーンには全く惹かれていなかったのですが、高級感の出る少し明るめのダークブラウンと比較すると、やはり部屋が明るく広く見えるのがかなり明るめのブラウンでした。
何故余り惹かれないトーンのカーテンも持ってきて貰ったかというと、上記のように実際の場所に合わせた時に違いが出てくる事がある為、両極端な色味の違いのものだけではなく、中間のトーンのものも比較の為に必要だと思ったからです。そしてそれは実際に良い判断だったと思います。
寝室ではないので、遮光性はそこまで必要が無いという事もあり、こちらは上記したように少し薄手を選んだのですが、その分レースカーテンで遮光及びUVカット率の高いもの(90%カット)を選びました。いかにものミラーカーテンではないので影は少し映り込みますが、遮熱、ウォッシャブル等の機能もついているものに、形状記憶をオプションで付けて作って戴きました。
というのも、オプションで選ばなかったUVカットガラスフィルム(シーグフィルムというもので、実はその後不正表示という事でニュースになりびっくりしました…。)の代わりに、床や家具の紫外線による変色を押さえたかったという事もあったのです。その代りというか、引き換えとしてどうしても光をカットするので、ちょっとお部屋が暗い感じになってしまいます。南向きで目の前が公園ですが、季節柄もあるのか午前中はやはり少し暗い感じがします。(東に建物がある為です。これは前のマンションでも条件も方位も一緒でしたから、やはりレースカーテンの機能の為かと思います)
また、機能にこだわるともう一つ残念な事が起こります。
それは、壁紙の時もそうでしたが、複数の機能を選択しようとすると、選択肢が限りなく少なくなるのです。
1つの機能(防汚、もしくは消臭)ならある程度の選択肢が残りますが、防汚、消臭、etc…としていくと、2~3種類くらいしか選択肢が残らないのです。
トレードオフで何を取るかを決めるのも、選択する時には大事ですよね。
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