2015.09.18ブログ
リフォーム色々-気になるお値段その2-
照明のリフォームですが、工事を含む照明の変更となると金額が上がるものの、器具を入れ替えるだけならその器具代だけでお手頃に出来ます。そしてお部屋のイメージがかなり変わります。今は色々なデザインのものも増えていますし、LED対応のものにすると電球の寿命が長いだけではなく、電気代が安くなりますし、調光(明るさを段階的にシームレスに変える)が出来るものもあり、そういうものを使うと部屋の雰囲気を上げる事も出来ます。
そして、窓のあるお部屋ならば、ちょっとお値段は張る事が多くなりますが、大きな面積を占めるカーテンを変えるだけでもかなりのイメージチェンジが出来ます。カーテンこそ、お値段がピンキリで、ちなみに私は自分の家を買った時には他の費用をとにかく抑える為、通販の、それもバーゲンのものを買いました。サイズが限られている中で選ぶのは大変でしたが、色やパターンを厳選したので、その値段を言うとびっくりされます(笑)今住んでいるマンションはオーダーにしましたが、比較的手ごろな値段のものにしたものの、それでも4窓(腰高窓(窓の下端の高さが人の腰の高さ程度の窓)X2、掃き出し窓(鴨居もしくは天井から床まである窓)X2)20万程はかかりました。輸入品のものやブランドのものにすると、その何倍もする事が普通にあります。
ところで、見た目では全く変わらないものの、生活を快適にするには実は断熱リフォームが一番のお勧めです。
というのも、断熱性の高い家は、室内の温度差も少なく(温度の急変は高血圧の方には命とりです!)とても健康的な上、快適でなおかつ熱効率も高まる為省エネになるからなのです。
ただ、断熱リフォーム"だけ"を行うのは、外断熱工法以外は余りお勧めできません。何故なら、内断熱工法だと室内からの施工の為、壁や床を剥がす事が必要になってしまうからです。ですから、壁紙+フローリング貼り替えの際に一緒に施工するのが一番です。
ちなみに、断熱について私が2年前に一級建築士の先生に習った時は、断熱はその断熱材の厚さに比例すると聞いたのですが、最近はシリカを使った紙なのに素晴らしい断熱性能を誇るものも出てきています。そういうものを使うと、壁の厚さを変える事なく断熱性能を上げる事が出来ると思います。
また、本来なら壁の断熱もお勧めなのですが、金額を抑えて効果を、と思う場合は、熱の出入りが一番あるのは窓ですから、インナーサッシ(内窓)の施工もお勧めです。
ペアガラスへの入れ替えという方法もありますが、インナーサッシ設置の方が費用が安く、なおかつ効果が高いのです。プラスの効能として、防音効果も望めます。1部屋を1日で施工できる事が殆どです。
一つだけマイナス面を挙げるとすれば、厚さのある内窓を入れる為に壁をふかす(内側に寄せる)ので、多少室内面積が狭くなるという事です。そして、掃き出し窓には使えません。
あと、これは私がハウスダストアレルギー持ちであるという事からですが、窓掃除が二重の手間になる、という点がマイナスです(笑)。
建築系について一番大切だと思う事で私がお客様にお伝えしている事があります。リフォームにしろ、新築にしろ、木材を除く材料や機材は規格に沿って時には機械が作る工業製品ですが、それを組み立てて作り上げるのは人の手。大工さんをはじめとする職人さん達だという事です。そして、その人たちの腕に、仕上がりはかかっていると言っても過言ではありません。
ですから、品物を選ぶのと同じ位に、誰に頼むかは重要な事です。
折角お金を出してするリフォームなら、やって良かったと思えるものにしたいものです。
オフィスKでは過ごしやすく快適な生活を作る為に、上でご紹介した以外にも業者さんの選定も含めたご提案を致しております。
そして、窓のあるお部屋ならば、ちょっとお値段は張る事が多くなりますが、大きな面積を占めるカーテンを変えるだけでもかなりのイメージチェンジが出来ます。カーテンこそ、お値段がピンキリで、ちなみに私は自分の家を買った時には他の費用をとにかく抑える為、通販の、それもバーゲンのものを買いました。サイズが限られている中で選ぶのは大変でしたが、色やパターンを厳選したので、その値段を言うとびっくりされます(笑)今住んでいるマンションはオーダーにしましたが、比較的手ごろな値段のものにしたものの、それでも4窓(腰高窓(窓の下端の高さが人の腰の高さ程度の窓)X2、掃き出し窓(鴨居もしくは天井から床まである窓)X2)20万程はかかりました。輸入品のものやブランドのものにすると、その何倍もする事が普通にあります。
ところで、見た目では全く変わらないものの、生活を快適にするには実は断熱リフォームが一番のお勧めです。
というのも、断熱性の高い家は、室内の温度差も少なく(温度の急変は高血圧の方には命とりです!)とても健康的な上、快適でなおかつ熱効率も高まる為省エネになるからなのです。
ただ、断熱リフォーム"だけ"を行うのは、外断熱工法以外は余りお勧めできません。何故なら、内断熱工法だと室内からの施工の為、壁や床を剥がす事が必要になってしまうからです。ですから、壁紙+フローリング貼り替えの際に一緒に施工するのが一番です。
ちなみに、断熱について私が2年前に一級建築士の先生に習った時は、断熱はその断熱材の厚さに比例すると聞いたのですが、最近はシリカを使った紙なのに素晴らしい断熱性能を誇るものも出てきています。そういうものを使うと、壁の厚さを変える事なく断熱性能を上げる事が出来ると思います。
また、本来なら壁の断熱もお勧めなのですが、金額を抑えて効果を、と思う場合は、熱の出入りが一番あるのは窓ですから、インナーサッシ(内窓)の施工もお勧めです。
ペアガラスへの入れ替えという方法もありますが、インナーサッシ設置の方が費用が安く、なおかつ効果が高いのです。プラスの効能として、防音効果も望めます。1部屋を1日で施工できる事が殆どです。
一つだけマイナス面を挙げるとすれば、厚さのある内窓を入れる為に壁をふかす(内側に寄せる)ので、多少室内面積が狭くなるという事です。そして、掃き出し窓には使えません。
あと、これは私がハウスダストアレルギー持ちであるという事からですが、窓掃除が二重の手間になる、という点がマイナスです(笑)。
建築系について一番大切だと思う事で私がお客様にお伝えしている事があります。リフォームにしろ、新築にしろ、木材を除く材料や機材は規格に沿って時には機械が作る工業製品ですが、それを組み立てて作り上げるのは人の手。大工さんをはじめとする職人さん達だという事です。そして、その人たちの腕に、仕上がりはかかっていると言っても過言ではありません。
ですから、品物を選ぶのと同じ位に、誰に頼むかは重要な事です。
折角お金を出してするリフォームなら、やって良かったと思えるものにしたいものです。
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