間取りで博士号を取ったという方のブログを見つけました。

大学で10年以上建築に関して学び、現在は育児休業を取っていらっしゃるそうですが、普段は遠方の方等メールでも相談に乗ってい らっしゃるそうです。(間取りもですが、メール相談可なのはオフィスKでも一緒なので、親近感が湧きました(笑))

Suumoでもコラムを書いていらっしゃるそうです。

そのブログで色々な間取りを取り上げる中で、デッドスペースについて書いていらっしゃいました。

明るさを取ろうとして窓を廊下の突き当たりに作ったのは良いけれど、その下が物置になってしまった。 余裕をもった踊場を作ったら2階に持ち上げずに荷物をそこに置きっぱなしにするようになってしまった。 2階に広めの廊下を作ったは良いが、お客様の目に触れないという事もあり物を置くようになった。等など…。

プラスαで素敵なコーナーを作ろうとしたのに、残念な結果になる事があるというちょっと悲しい例ですね。

以前も書きましたが、我が家は4月に引っ越しをしたのですが、新築マンションだったので最初モデルルームに行った時に幾つかの間 取りから選ぶ事が出来ました。

全てが良くて100点という事は不動産に限らずそうそうある事ではないのですが、タイミングが早めだった事もあり、間取りを含め予 算の範囲内では、ベストと思う選択が出来たと思います。(新築マンションで、抽選ではない場合は先着順ですので最初の頃の方が選択 肢が広いので情報収集をして早めにモデルルームに行くのがお勧めです)

閑話休題、そのお蔭もありますし、限られた面積の中で以前も書いたように色々な荷物を納めなくてはという事で、知恵を振り絞り 、収納計画や家具配置をしたお蔭か、お蔭様で今住んでいる家にはデッドスペースは出来ていません。

お客様にお勧めする前に自宅で色々なアイデアを試せた事は、この引っ越しでの良かった事の一つです。(笑)

折角の住まい、勿体ないデッドスペースを作る事なく暮らしていきたいものですね。

オフィスKでは、インテリアを含めた「暮らしを ちょっと 気分よく」過ごせるご提案をしております。

間取りを含め、住まいをどうしようかな。とちょっと困った時、お声掛け戴ければ幸いです。