暦の上では春という事で少しずつ暖かい日が続いていたのが、以前のブログにも書いたように今の時期は三寒四温で寒さが戻ったりですね。

こういう時には風邪を引きやすいので、気を付けたいものです。

ところで、春といえば特に日本では始まりの季節ですね。

4月から会社や学校では新年度、新学期となるので、春に向け今はその準備の時期でもあります。

私事ですが、そういう春に向けてのステップとなる、嬉しい通知が先日届きました。

通訳案内士の合格通知、そして合格証書です。

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実は前年にも受験していたのですが、1問足りずに歴史を落としてしまい、今回は2度目の挑戦でした。

歴史の最低合格点数が10点プラスになっていたものの、一教科だけだったので集中して時間を掛けられ85点取る事が出来た1次と違い、初めて受ける口述試験の2次は勝手も分からず、某自動車部品メーカーで通訳翻訳として勤務していた時は、毎日のように通訳をしていたお蔭か最後の方では同通と間違われる位に逐次も出来ていたのが、今は翻訳は時々するものの、口頭で訳す機会が激減していた事が災いし、メモの取り方すら忘れていて途中までしかメモが取れず、なおかつ後半の部分は覚えてもおらず、頭が真っ白になって試験官の方が慌ててストップをかけて下さった位にダメだったのです。おまけにその後のプレゼンでは思いつきで色々真偽不明な事をまくし立てて時間が終わり、呆然、がっくりと二次の会場を後にしました。

そんな感じでしたので、本当に嬉しい合格通知でした。

何故この資格を取ろうと思ったかというと、英語でインテリアコーディネートのご案内も出来る、とホームページも英語化しているものの、それを証明する手立てとして唯一の語学の国家資格である通訳案内士に合格するのが、一番わかりやすいかと思ったからです。

また、2020年に行われる東京オリンピックに向けて海外からの観光客の方が増えている中、日本の建築物の美しさを英語でも伝えたい、と思う気持ちもありました。

日本の建築物は、木造であっても数々の震災に負けずに何百年、千数百年も持つものもあり、素晴らしいものです。

その素晴らしさを少しでも海外の方にご紹介出来ればと思っていたので、嬉しい事でした。

オフィスKでは、日本語は元より英語でもインテリアコーディネートを対応しております。

身近な"住まい"という環境を、気分良く過ごせるのは幸せな事ですね。

そんな時、"暮らしを・ちょっと・気分よく"をモットーとする、オフィスKを思い出して戴ければ何よりの幸甚です。