今ドラム式の洗濯乾燥機が全盛ですが、最近また縦型の、それも洗濯乾燥機が改めて脚光を浴びているそうです。

縦型とは言え乾燥機機能もついている為、金額も決して安くはなく、新製品だと15万円を超えるような価格で売り出されているようです。

今またなぜ縦型なのか、というと、例えば「ドラム式より縦型の方が汚れが落ちる」「屈まなくて良いので使い易い」「ドラム式洗濯乾燥機で乾燥したタオルはフワフワでも、乾燥機の使用がたまにしかないとかび臭くなる」という理由があるからだそうです。

また、使用水量が少ないのがドラム式洗濯機のセールスポイントなのですが、やはり洗濯は沢山の水でじゃぶじゃぶ洗いたい、という希望もあるとの事です。

それぞれ成程、という理由ですが、私の個人的な感想だと「洗濯機の上に物を置く事が出来ない」というのは、決して広くない洗面所兼更衣室に置いてある事の多い洗濯機の、結構なマイナスのような気がします。

例えば、入れる場所が無い洗濯する前の服等を入れておくカゴは、洗濯機の上が邪魔にならず一番良いように思います。

また、上部に収納棚を設置した上で、下にはハンガーを掛けられるようにするのはとても便利で使い易いものですが、縦型だと上から入れる為に蓋を開けるスペースが必要になり、これもまた狭い日本の住環境では難しいように思います。

とは言え、毎日使う家電は使う人の希望を入れるのが一番です。

それぞれの使い勝手に一番合うものを購入する事をお勧めします。

オフィスKでは、毎日の生活の動線や収納の使い勝手まで含めたご提案をしております。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"過ごせるお手伝いが出来る事が出来れば何よりの幸甚です。