インテリアの事ではないのですが、面白い記事を見つけました。

ソフトバンクが発売しているロボット、Pepperが集合住宅のコンシェルジュのような働きをするというサービスが始まるそうです。

コンシェルジュというのはフランス語で、通常ホテルでゲストのサポートをする人の事を言いますが、最近は大規模マンションにも採用されている事がよくあります。

オールアバウトでは、コンシェルジュの仕事として下記を挙げています。

■案内・受付

・館内設備や周辺情報の案内

・共用施設の予約受付

・共用施設使用料の徴収代行

・来訪者の受付・案内

・メッセージ預かり

・バイリンガルサービス

■取次・手配

・荷物の一時預かり

・クリーニングの取次

・宅配便の発送受付

・郵便物の発送

・コピー・FAX送信サービス

・タクシー・ハイヤーの手配

・レンタカー紹介

・ハウスクリーニング紹介

・ベビーシッター紹介

・リフォーム業者紹介

・花の宅配

・デリバリー・ケータリングサービス紹介

・家具リース手配

・清掃用品レンタル紹介

・はがき・切手の販売 など

Pepperのコンシェルジュは、受付は勿論、共用施設の予約受付もしてくれるとの事ですし、来訪者も予約していれば鍵を開けて入れてくれ、未登録者は入れないという防犯もしてくれるとの事です。

記事ではタクシーの手配もしてくれると書いてありましたが、クラウドサービスを使っているのでデータベースを利用する事で、上記の人間が行っているコンシェルジュ業務の殆どをこなす事が出来るのではないかと思います。

今は大規模分譲マンションのみへの導入ですが、19万円で販売しているPepperは戸建てでも同じようなサービスを提供出来るようになると思われます。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"する為には、インテリアやエクステリアだけではなく、こういう生活サービスも大切な事だと思います。

これからまた色々なサービスが登場してくると思いますが、皆さまに少しずつでもまたご紹介出来るようにと思っています。