すっかり涼しくなってきましたね。

朝晩は涼しいというより、ちょっと肌寒く感じる程です。

という事で、夏は全く作る気がなくなってしまっていた豚汁や、熱々のグラタン、リゾット等もまた作ろうかな。と思えるようになりました(笑)

私の家ではグラタンやリゾットは、まず電子レンジで温めてから、ガスレンジの魚焼きグリルで焦げ目をつけています。

元々ガスレンジの魚焼きグリルはその名の通り魚を焼くように出来ているのですが、これがとても焦げ目を付けたりちょっとしたオーブン代わりに使うのに便利なのです。

もう10年以上前からパンを焼いたり根菜をグリルで焼いたり(根菜の場合も、まずはレンジでチンして中まで火を通しておく事が秘訣です)と使っています。

という事で、以前ガスレンジの魚焼きグリルを深目にして、色々なグリル料理が出来るようになった製品が出たばかりの頃、東京ガスのショールームにふらっと寄り(ショールームには仕事半分で趣味のような感じで行く事がよくあります(笑))、色々説明して貰った時に、パンを焼いたり色々使っています、とお話したところびっくりされた事もありました。

実はそういう新製品でなくても、焼き網を外せばある程度の深さの耐熱容器はすっぽり入るので、色々な使い方が出来ます。

それ以外でもお勧めなのはピザを焼いたり、揚げ物を温めなおす事です。

そんな感じで転用出来るので、家ではオーブントースターやトースターは置いてありません。

そう広くはないキッチンで、一つでも器具が減るのは本当に助かるものです。

インテリアコーディネートとはちょっと違う事ですが、今あるものを活かす、というのはオフィスKが仕事を進める上での大事な根幹の一つでもあり、ちょっとご紹介してみました。

そうそう、先日ちょっと読んだ本で成程なぁ、と思った事があるのですが、キッチン道具で1つの使い方しかできないものは買わないようにすると、道具が無制限に増えるのを防げる、という事が書いてありました。

今あるものを活かす為にも、もし何か新製品が出て、魅力的だなぁ。でも置く場所が…と思った時、今あるもので転用できないか、と考えてみるのも一つのアイデアかと思います。

”暮らしを・ちょっと・気分よく”過ごす為のTipsを、また今後もご紹介していきたいと思います。