いよいよ、今日と明日を残して2016年が終わります。

色々な事件や事故も起こった年でしたが、どうにか無事に2016年が暮れようとしていますね。

来る2017年は、是非とも明るい年になって欲しいものだと思っています。

さて、明るいというと、私は光や色を思い出すのですが、来年2017年の年の色として、色見本で有名なパントンの、パントン・カラー研究所がグリーナリー(明るい緑色)を選んだそうです。

このグリナリーという色は、私も大好きな色であり、ブログの下にいつも貼っている、HOUZZのテーマカラーでもある色です。

「フレッシュで、ぴりっとしたスパイシーなイエローグリーン。春の訪れを告げる新芽の色であり、活気や元気を取り戻し、再生へと導く色」という説明がされているのですが、まさに気持ちも明るくなるような色が2017年の色として選ばれたというのは、何だかとても幸先が良いように思います。

私も主人も、黄色やオレンジ、黄緑といったビタミンカラーがとても好きで、身の回りの品や、部屋のアクセントカラーとしてもそれらの色を使っているのですが、特にキッチンに使っているのが黄緑、2017年の色、グリナリーなのです。

以前、カラーの勉強をなさった事がある、という方から教えて戴いたのですが、キッチンというのは火を扱う場所なので、赤だと火に近すぎて余り宜しくないので、緑色のような、その火とは逆の色を使うのが良い、とカラーや風水の先生に言われた事があったそうです。

赤のキッチンツールはとてもチャーミングなものもありますし、好みといういう事もあるかとも思いますので、私としてはキッチンに赤はお勧め出来ない等の事は申し上げられないのですが、キッチンに緑の植物があるのは、本当に心癒されるものなので、私自身もキッチンに小さいものですが観葉植物を置いていますし、緑を使うのはとてもお勧めです。

さて、これで今年最後のブログとなります。

皆さまには、コメントを頂戴したりととても励まして戴きまして、本当にどうもありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

あと少しで明ける2017年が、選ばれた色のように、清々しく明るい年になりますように。