寒さが厳しくなってきましたね。

冬は、お歳を召した方が亡くなってしまう事も多い時期です。

それは、以前ブログでも書いたように、日本は断熱や気密がしっかりとしていない家が多い為、室内の気温差が大きく、特にトイレや脱衣所/お風呂場での温度差が激しい事が脳梗塞等の原因となるのです。

そういう事が無くとも、お歳を召した家族が離れた所に住んでいるというお宅もとても多いと思うのですが、そういう時に見守りサービスがとても役に立つかと思います。

以前私が見たCMで、お湯のポットから信号が飛び、お茶を淹れる事で無事を遠くに住む子供たちが知る事が出来るというものがありました。

実は湯沸しポットは保温にとてもお金が掛かりますし、プラスでその機能を使う料金がかかったように思います。でも、毎日の事、電話を架けるのもままならない、という方にはありがたい機能だと思います。

さて、そういう見守りサービスに、新しいものが出ているようです。

見守りコンセントWiFi-Plugというもので、コンセントアウトレットの形をしています。

スマートフォンアプリで設定して、１人暮らしの高齢者宅の不自然な電気使用パターン（長時間ON/OFF）を検知してプッシュ通知とメールでお知らせするのだそうです。

これが素敵だと思ったのには、下記のような今までのものに比べて利点があるというだけではなく、とてもスタイリッシュで場所も取らない、インテリアを邪魔しない、という事がありました。

今までの見守りサービスの問題点 とは:

価格が高い、設置工事が大変、プライバシーに問題がある、グループ管理が大変。

それらを解決するもののようです。

細かい事は、サイトで確認して戴ければと思うのですが、下記のような利点もあり、これは私も両親がもし一人暮らしになったら導入しようと思いました。

より安く⇒国内最安値月額360円。

より簡単に⇒専用機器と工事が不要で簡単設定。

より確実に⇒不自然な電気使用パターを検知してプッシュ通知でお知らせ。

より大切に⇒電力で見守るためプライバシーを守ります。

より身近に⇒高齢者を家電事故から守る、緊急時スマホで遠隔OFF機能。

より安全に・中継機能で玄関センサーやWEBカメラと繋がり用途を拡大。

より便利に⇒複数台のWiFi-Plugを一括管理。

IoTが進んで来て、益々便利になって来ると思いますが、それと同時にこの製品のようにデザイン等にも気を配ったものが出てくると良いなと思います。