2017.08.12ブログ
くじらさんが作るくじらのオブジェ
梅雨明けしてからの方が台風の影響で雨が降る日が多くなってきていますが、企業の夏休みに入った昨日も雨空でしたね。
そんな雨の日でも、折角の夏休みなのでお出掛けしようと思い、新宿伊勢丹に出掛けてみました。
新宿伊勢丹で見るところはいつも大体一緒で、それは主人の靴や小物を見る為のMen's館と、5階のリビング用品のフロアです。若い頃はお洋服が大好き過ぎてブティックのマヌカンもした事がある程ですが、若い頃に十二分に堪能したせいか、最近は殆ど新しい服を買う事もなくなりました(笑)代わりにという訳ではないのですが、ブログにも何度か書いているようにインテリアや小物、家に関するものを見るのが殆どとなっています。そんな感じで5階をふらふらと見ていたら、画廊で素敵な展示即売会がありました。山田勇魚(やまだいさな)さんの展覧会です。
こちらのサイトにもあるように、くじらのオブジェを主に展示していらしたのですが、とても素敵で金額もそこまでせず、いいな、と思ったら全て完売となっていました。
たまたま伺った時には作者の山田勇魚さんがいらしたのでお話をお伺いしました。
その時に、勇魚というお名前が本名である事、古名でくじらを意味する事、だからこそずっと距離を置いてなかなかくじらをモチーフにはしなかった事等をお話下さいました。
全部売れてすごいですね、と申し上げたら、ご本人も驚いていらっしゃるとの事でした。
私も高校時代に美術部で塑像やシルクスクリーンを作ったりと色々した事があるので、作り方にも興味があり、型に入れて作るにしても大変だろうとお聞きしましたら、やはり継ぎ目を目立たなくする為に研磨が大変だという事、エポキシ樹脂を使っているが、泡が出来てしまうのでその泡を埋める為に液を注入する等手間がかかる事をお聞きして、成程、やはり良い品物には手が掛かっているものだ、と改めて思いました。
日本だけは無く世界でも人気が出るのでは、とお聞きしたところ、やはりベルリン等でも展示をしたとの事で、これからが益々楽しみな作家さんです。
くじらの体の中に沈没船等の風景が溶け込んでいる、とてもユニークなものですが、他の作品は入れ歯をモチーフにしたりとアバンギャルドなものが多いので、一般のお宅であればやはりこのくじらモチーフが一番受け入れ易いと思いました。
お部屋に置くアートというのは探すのがちょっと大変な事が多いのですが(アートはとてもパーソナルなものですし、大きさ、デザイン、色味などその部屋に合うものであるつつ好みに合うものを探すのはかなり大変なのです)これはモダンなお部屋は元より和室でも、北欧テイストのお部屋でも、どうにかするとクラシカルなお部屋でも合う本当に素敵なオブジェだと思いました。
皆さまも、自分のお気に入りのアートを部屋に飾ってみては如何でしょうか。
ちょっとしたことで暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
オフィスKは"暮らしを・ちょっと・気分よく"するお手伝いをしております。
暮らしにちょっとした変化をつけたいな、と思った時等も、お声掛け戴けますと幸いです。
そんな雨の日でも、折角の夏休みなのでお出掛けしようと思い、新宿伊勢丹に出掛けてみました。
新宿伊勢丹で見るところはいつも大体一緒で、それは主人の靴や小物を見る為のMen's館と、5階のリビング用品のフロアです。若い頃はお洋服が大好き過ぎてブティックのマヌカンもした事がある程ですが、若い頃に十二分に堪能したせいか、最近は殆ど新しい服を買う事もなくなりました(笑)代わりにという訳ではないのですが、ブログにも何度か書いているようにインテリアや小物、家に関するものを見るのが殆どとなっています。そんな感じで5階をふらふらと見ていたら、画廊で素敵な展示即売会がありました。山田勇魚(やまだいさな)さんの展覧会です。
こちらのサイトにもあるように、くじらのオブジェを主に展示していらしたのですが、とても素敵で金額もそこまでせず、いいな、と思ったら全て完売となっていました。
たまたま伺った時には作者の山田勇魚さんがいらしたのでお話をお伺いしました。
その時に、勇魚というお名前が本名である事、古名でくじらを意味する事、だからこそずっと距離を置いてなかなかくじらをモチーフにはしなかった事等をお話下さいました。
全部売れてすごいですね、と申し上げたら、ご本人も驚いていらっしゃるとの事でした。
私も高校時代に美術部で塑像やシルクスクリーンを作ったりと色々した事があるので、作り方にも興味があり、型に入れて作るにしても大変だろうとお聞きしましたら、やはり継ぎ目を目立たなくする為に研磨が大変だという事、エポキシ樹脂を使っているが、泡が出来てしまうのでその泡を埋める為に液を注入する等手間がかかる事をお聞きして、成程、やはり良い品物には手が掛かっているものだ、と改めて思いました。
日本だけは無く世界でも人気が出るのでは、とお聞きしたところ、やはりベルリン等でも展示をしたとの事で、これからが益々楽しみな作家さんです。
くじらの体の中に沈没船等の風景が溶け込んでいる、とてもユニークなものですが、他の作品は入れ歯をモチーフにしたりとアバンギャルドなものが多いので、一般のお宅であればやはりこのくじらモチーフが一番受け入れ易いと思いました。
お部屋に置くアートというのは探すのがちょっと大変な事が多いのですが(アートはとてもパーソナルなものですし、大きさ、デザイン、色味などその部屋に合うものであるつつ好みに合うものを探すのはかなり大変なのです)これはモダンなお部屋は元より和室でも、北欧テイストのお部屋でも、どうにかするとクラシカルなお部屋でも合う本当に素敵なオブジェだと思いました。
皆さまも、自分のお気に入りのアートを部屋に飾ってみては如何でしょうか。
ちょっとしたことで暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
オフィスKは"暮らしを・ちょっと・気分よく"するお手伝いをしております。
暮らしにちょっとした変化をつけたいな、と思った時等も、お声掛け戴けますと幸いです。
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月