突然の豪雨に見舞われたかと思えば、さっと上がってみたり、最近の天気は予断を許しませんね。

でも、まだまだ梅雨と夏の前の今の時期は暑いとは言え風が気持ちが良かったりで過ごしやすいのが助かります。

さて、梅雨に入ると湿気てしまうのでそろそろ衣替えも済まさなければという時期ですね。

朝晩は長袖の服もまだ必要な感じですが、昼間は25度を超える日も多くなりましたので、クリーニングに出したり洗濯をしたりで夏物と冬物を入れ替えるには程よい頃かと思います。

以前ブログに書いたように、ウォークインクローゼットは自分が入る場所が必要な分、サイズの割には収納力が無い事が多いのですが、一つだけ良い点は一か所にまとめておく事で衣替えが楽になるという事があります。

ハンガーで掛けておくタイプであれば、前後に入れ替えるだけで衣替えが済みますし、引き出しに入れておくようなタイプであれば、その引き出しをキャスター付きの箪笥のものにしておくと、これも場所を出しやすいところと奥まったところに入れ替えるだけで済むので本当に楽です。

その入れ替えのついでに防虫剤を足したり、チェックしたりという事をしておくのがお勧めですが、それらの行為を行うにも一か所で済むというのは本当に楽で助かるものです。

また、一か所にまとまっているとそこに必ず一日一度は着替えの為に入るので、空気の入れ替えにもなります。

衣類にも湿気やよどんだ空気は良くないので、そうやって人が入る事で空気が動くのはとても大事な事です。

そうそう、キャスター付きの箪笥の良い点は、床掃除がとても楽になるというところにもあります。

衣類はどうしても繊維が埃として溜まってしまいがちですが、その掃除もキャスター付きであれば軽々です。

動線という点からすると、クローゼットは寝室と洗濯もの干し場の間にあるのが使い勝手が一番良いものです。

洗って乾かしたものをすぐに取り込んでしまえる、しまったものを起きてすぐ着る事が出来るのはこれまた便利です。

収納は使う場所にそれぞれのサイズにあったものを配置するのが一番大事な事ですが、基本的に洋服はあちこちで脱ぎ着する事が無いので、一か所にまとめても大丈夫です。

例外は冬のコートです。

玄関にコートを置ける場所を作っておくと大変便利です。そしてクローゼットとコート置き場には姿見を置いておくのが身繕いにも便利です。

間取りの変更はなかなか出来る事ではありませんが、姿見を壁に設置するのは下地の関係もありますがそこまで大変な事ではありません。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。