台風のせいか、暑さは少しはマシなものの、雨雲が運んでくる湿気にはうんざりですね。

今日の気候でも分かりますが、温度だけでは暑さのしのぎやすさは計れないものです。

以前アフリカやフィリピンからいらした方々から、日本の暑さは耐えられない、と言われてびっくりした事がありました。

先日はインドからいらした方から同じ事を言われました。

それもこれも、日本の夏は湿度が高いからのようです。

同じアジアでも、日本は海に囲まれているせいか、湿度が高いのかもしれません。

以前ブログにも書いた事ですが、暑さを避けるには除湿の使い方が重要です。

そして、その除湿も再熱除湿と弱冷房除湿に分かれている、と前回も書いたのですが、再熱除湿は冷房除湿して下がった温度の空気を温めて出す為、電気代が余計に掛かってしまうのだそうです。

ですから、梅雨寒の時には再熱除湿、今のようなうだるような暑さの時には省エネも兼ねて弱冷房除湿が良いのです。

からりとした空気はそれだけでも気持ちの良いものですが、それに加えて青等の寒色のものを部屋のアクセントに使うと目からも涼しさを感じる事が出来ます。(250回を越すと同じような話題が出て来てしまって申し訳ないです…)

その例として、下記の写真を見て戴ければと思います。






小物や布もので取り入れると季節感を感じさせるのも簡単です。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。