8月に入ってから雨や曇りの日が多くなりました。

台風の影響との事ですが、6月や7月の暑さで戦々恐々としていたので、過ごしやすくなってちょっとほっとします。

少し涼しくなると家事等で体を動かすのも楽にはなりますが、どんどん現代人は忙しくなっているので、少しでも手間を省けるように心掛けるのも大切かなぁと思います。

そんな中、うちでも活躍中のルンバの新製品が発売になった、とニュースメールが今朝入ってきました。

今出ている最上級機種の後継機ではなく、今私が自宅で使っている880の後継機890と、600シリーズの690です。

WiFiで操作出来たり、今まで以上に部屋を隈なく掃除出来るようになったりしているとの事で、先日遂にバッテリーがダメになったのでバッテリー交換をしたばかりとは言え、お値段もお手頃ですし、ちょっと欲しくなったりもしています(苦笑)

以前このブログでも書きましたが、ルンバのお蔭でとても生活が便利になっていて助かっているのですが、αブロガー(影響力の大きいブロガーさんの事をそう言うそうです)のお一人、ちきりんさんのブログで機械に合わせて生活を変える時代へというエントリーがありました。

何故日本でルンバのような掃除機が開発出来なかったかというと、仏壇のロウソクやお線香がロボット掃除機がガンガンぶつかると落ちて火事になるから、そうでないものを、と考えていたからだとか。

ちきりんさん曰く、食洗器を使う為に食洗器が使える食器を使ったり、ルンバが使えるように部屋や家具の設えを替えたりする人がいるのだから、企業は今の生活を消費者が変えないと思いこむのではなく、こうやればこんなに便利になりますよ、と提案していくのが大切と仰っていて、成程なぁ、と自分がルンバを買いたいと思った時の事を思い出しました。

この場合は機械のお話ですが、生活がし易いように動線を考えた間取りにしたり、体が動きにくくなった時の為に段差を無くしたり、手すりを付けたりというのはQOL(クオリティオブライフ)にはとても大切な事です。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"する事で、毎日の生活が楽に、そして快適になるのです。

企業だけではなく、私達も現状を少し変える事で、より良い暮らしが出来るように考えていく事が必要なのかもしれませんね。