2018.11.09ブログ
ちょっと外すおしゃれ?
11月になり、冬の寒さが近づいて来ましたね。
お洋服で言えば薄着の季節から、重ね着の季節になって来たという感じです。
さて、お洋服というか、ファッションでは余りに完璧に揃えてしまうと、却ってやぼったくなる、という事があります。重ね着というか、例えば三つ揃いのスーツは、ちょっと仰々しかったりなかなか普段の着こなしは難しいですよね。
一部の隙もない、という美学もあるのですが、一つわざと外すという美学というか、おしゃれがあるのです。
例えば、アクセサリーで説明すると分かりやすいかな、と思うのですが、女性のアクセサリーでよく身に着けられるのは指輪やネックレスがあります。ピアスやイヤリングをなさる方も多いですね。
ブレスレットやブローチを着ける方は余り多くは無いと思いますが、上記のものを組み合わせて着けている方も結構いらっしゃるように思います。
さて、ここでちょっと想像して戴ければと思うのですが、例えばペアになった指輪とネックレスがあると、素敵ですよね。指輪とイヤリングがお揃い、という事もあるかもしれませんし、イヤリングとネックレスがお揃い、という事もあります。
お揃い、と言えばセットで一番多いのは真珠の三点セットですが、もしその三点セットを一度に身に着けてしまうと、あっという間に冠婚葬祭なイメージになってしまいます。
そうなのです。アクセサリーで言えば2点までは揃えるのはおしゃれですが、それが3点になると、何となくやり過ぎ感があるというか、ちょっと野暮ったくなる事も多々あります。
翻ってインテリアについてですが、インテリアもちょっとファッションに近いところがあります。
全て同じテイストで揃えるのが一番まとまりやすいのですが、そこを少しだけ外してみると、お部屋が生き生きとして来るように思います。
インテリアのセオリーとして、例えばシンメトリー(左右対称)が一番何も考えなくても綺麗にまとまるものですが、そこをちょっと置き場所や形、色をずらすと、動きが出てきてぐっとおしゃれ感が増してきます。
こちらの写真を見てみると、ファブリックパネルと真ん中に置いたクッションは色を揃えて柄を違えています。
右のクッションとファブリックパネルは、同じような円形の柄でも、幾何学的でシンプルな丸の柄とお花をモチーフにした少しだけデコラティブで形も真円ではないものです。
これが全く同じ柄だったらどうでしょうか。
お揃いという事でまとまるにはまとまりますが、ちょっとしつこい感じもするというのがお分かり戴けるかと思います。
全く違う場所で買ったものだから違うのは当たり前ではあるのですが、違っているものを組み合わせる時に、同じ部分と違う部分に注目してみると動きのあるおしゃれな空間になります。
是非ご自分で模様替えをなさる時に、ちょっと頭に入れて試して戴ければと思います。
ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。
お洋服で言えば薄着の季節から、重ね着の季節になって来たという感じです。
さて、お洋服というか、ファッションでは余りに完璧に揃えてしまうと、却ってやぼったくなる、という事があります。重ね着というか、例えば三つ揃いのスーツは、ちょっと仰々しかったりなかなか普段の着こなしは難しいですよね。
一部の隙もない、という美学もあるのですが、一つわざと外すという美学というか、おしゃれがあるのです。
例えば、アクセサリーで説明すると分かりやすいかな、と思うのですが、女性のアクセサリーでよく身に着けられるのは指輪やネックレスがあります。ピアスやイヤリングをなさる方も多いですね。
ブレスレットやブローチを着ける方は余り多くは無いと思いますが、上記のものを組み合わせて着けている方も結構いらっしゃるように思います。
さて、ここでちょっと想像して戴ければと思うのですが、例えばペアになった指輪とネックレスがあると、素敵ですよね。指輪とイヤリングがお揃い、という事もあるかもしれませんし、イヤリングとネックレスがお揃い、という事もあります。
お揃い、と言えばセットで一番多いのは真珠の三点セットですが、もしその三点セットを一度に身に着けてしまうと、あっという間に冠婚葬祭なイメージになってしまいます。
そうなのです。アクセサリーで言えば2点までは揃えるのはおしゃれですが、それが3点になると、何となくやり過ぎ感があるというか、ちょっと野暮ったくなる事も多々あります。
翻ってインテリアについてですが、インテリアもちょっとファッションに近いところがあります。
全て同じテイストで揃えるのが一番まとまりやすいのですが、そこを少しだけ外してみると、お部屋が生き生きとして来るように思います。
インテリアのセオリーとして、例えばシンメトリー(左右対称)が一番何も考えなくても綺麗にまとまるものですが、そこをちょっと置き場所や形、色をずらすと、動きが出てきてぐっとおしゃれ感が増してきます。
こちらの写真を見てみると、ファブリックパネルと真ん中に置いたクッションは色を揃えて柄を違えています。
Office K [オフィスK] - リビング・居間の写真はこちら - Houzz
右のクッションとファブリックパネルは、同じような円形の柄でも、幾何学的でシンプルな丸の柄とお花をモチーフにした少しだけデコラティブで形も真円ではないものです。
これが全く同じ柄だったらどうでしょうか。
お揃いという事でまとまるにはまとまりますが、ちょっとしつこい感じもするというのがお分かり戴けるかと思います。
全く違う場所で買ったものだから違うのは当たり前ではあるのですが、違っているものを組み合わせる時に、同じ部分と違う部分に注目してみると動きのあるおしゃれな空間になります。
是非ご自分で模様替えをなさる時に、ちょっと頭に入れて試して戴ければと思います。
ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。
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