寒い日が続く中、今日は夜に地震が来ましたね。
オフィスKのSOHO事務所がある厚木市では震度3だったらしく、ちょっと揺れが強く感じられました。
収納には扉を付け耐震ラッチも設置してあるので心配はしていないのですが、やはりそのまま置いているものは多少動いていて、本当に大きな地震が来た時には落ちてしまうな、と改めて思った事でした。

さて、地震から話は変わりますが、新築マンションにはオプションというものがあります。
キラキラした新築マンションのモデルルームには、そのオプションが沢山施してあるものです。
素で販売している新築マンションというのは、多分無いのではと思うほどです。
4LDKは2LDK、どうにかすると1LDKになっていたりと、部屋の間仕切りを外して広々とさせたり、アクセントクロスやエコカラットで壁を飾り、背面食器棚も一番のグレードが使われていたり、とにかくキラキラした空間を作る為にそれはそれは沢山のオプションがついているのです。

そういうオプションですが、マンション本体を販売している主体であるディベロッパーとは別な会社が色々なオプションを販売する時、みかじめ料とでも言うのでしょうか、ディベロッパーへの手数料のような感じでコストが上乗せされている為市場価格よりもびっくりする位高い事が多くあります。

また、大量発注している標準の器具はその量の多さから値下げがされているのに対し、オプションは個別対応なのでそういうボリュームバーゲニングが発生しません。
そういう意味でも、標準仕様と比べると高くなりがちなのです。

そんな高いオプションですが、多少高くともつけておいた方がとお勧めするものが幾つかあります。
例えば床暖房の延伸、戸境壁に設置するピクチャーレール、手すりを将来つけるであろう所に設置する壁裏の下地などなど、後から手をつけるとオプションよりも高額になってしまうものがあるのです。
そういうオプションは、少し高いですが導入なさる事をオフィスKではお勧めしております。

翻って、オプションでなくともというものは、ぜひ外部の業者さんにあたってみて戴ければと思います。
中間マージンが掛かっていない上、オプションよりもフレキシブルに設定できる事がよくあります。

背面食器棚も、面材と呼ばれる扉の表面の素材のメーカー名と品番が分かれば、面材合わせと呼ばれるキッチンと同じ素材での統一感あるものが作れます。(一部特殊なものは一般販売していない為、高くなりますが統一感を出したい時はオプションを使う事になります。)

最初に書いた地震への対策としても、食器棚のような大きな家具は造作して作り付けにしておく方が安心です。

そういったちょっとしたアイデア等も含め、オフィスKでは新築マンションオプション対応という事が出来ます。
こちらを利用して戴く事で、どうにかするとオプションとの差額でコーディネート料がカバーされる、もしくはおつりが来る事もあります。
工事が多ければ多いだけその差額が大きくなりますので、とても喜んで戴いております。

余り今までアピールしてこなかったのですが、今般こちらのサイトでも広くご案内する事にしました。
メニューページから見てみて戴けますと幸甚です。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。