寒い日がずっと続いているのに、来週は急に暖かくなり雪崩の危険性も高まるとか。

寒さに震えているので少しでも暖かくなってくれれば、と思うものの、急な温度の変化は身体にも堪えますよね。

皆様、くれぐれもご自愛下さいませね。

さて、年に2回、パリで開催されるライフスタイル、インテリア、デザインの専門家にとって最も重要な国際見本市のひとつである「メゾン・エ・オブジェ」。
およそ3,000人の出展者と9万人近い来訪者の半数はフランス国外からやってくるというこの見本市では、今回はダークカラーが多く取り入れられていたとの記事が紹介されていました。

アースカラーやマットカラー、アールデコデザインといったキーワードと共に映し出されているインテリアの写真は、今までの北欧の白木、ペールカラー、シンプルというトレンドからがらっと変わったイメージのものが並んでいます。



この10年程日本の家にも馴染みやすい北欧の家具やインテリアの流行が続いていたのが、少し違った流れが出て来た事でまた面白くなってきた、と思います。

以前より書いている事ですが、自分が一日を過ごす部屋は自分の好みにする事で満足感が高まります。ですから、トレンドに左右される必要は無いのですが、ちょっとした模様替えをしたい、という時にこういったエッセンスを少し取り入れるのも暮らしのスパイスになります。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。