少しずつ寒さが和らいで来ましたね。
でも代わりに花粉の飛散が始まってしまい、マスクが手放せないという方が多くなってきました。
花粉と排ガス等の組み合わせで積み重なって、ある一定の域を超えると発症するとの事なので、田舎生まれで田舎育ちなのでまだ大丈夫なものの、ハウスダストアレルギーもあるのでドキドキしてしまいます。

さて、花粉の心配もですが、外出した時に家の事が気になってしまう、という事があるのではないでしょうか。
鍵を掛けたか、と駅に向かう途中で思いついても、遅刻するから戻れないし…なんて事はどなたでもあるのではないかと思います。
そんな心配を解消してくれるサービスがあるそうです。
MANOMAという名前の「あなたの生活にそっと寄り添いながら安心、便利、感動をお届けするソニーのスマートホーム」と謳う、AI機器とサービスを組み合わせたものです。

シンプルで目立たない壁掛け機器にAmazon Alexaが搭載されており、AIホームゲートウェイとなって「家族の在宅状況を判別して、お気に入りのBGMを自動再生」をしたり、「夏の暑い日は、涼しくて心地よいわが家が家族の帰りをお出迎え(今後提供予定との事で現在は無し)」したり、「エアコンから掃除機まで、音声で家電操作」が出来たりするだけでなく、「人感センサー内蔵のコミュニケーションカメラと、Qrio Smart Tagが連係することで、家族の在宅状況を判別」してお知らせしてくれるのだそうです。

そして、最初に書いたような心配も「自宅の施錠管理」機能を使えば安心。
毎月の支払はあるものの、セコムとの提携で「警戒モード中に、ドアや窓に設置した開閉センサーが反応すると、異常モードに移行。AIホームゲートウェイから大音量の警告音が再生され、すぐにスマホアプリに異常検知を知らせる通知を配信。その後、コミュニケーションカメラによるライブ映像や録画映像を確認したうえで、不安が残る場合には、セコム駆けつけサービスを要請でき」るとの事で、万が一の時にも備えられるそうです。

昔は鍵を掛けなくても外出出来た、なんていう話を聞くと、色々気遣わなくてはいけない今の生活はちょっと寂しい事ではありますが、安心して暮らす為の機器やサービスを使う事はQOL(クオリティオブライフ:生活の質)を高める為にも大事な事だと思います。

今日はインテリアの事とは離れたお話になりましたが、トータルで考えた時には過ごし易くなるという意味で暮らしにまつわる情報かなと思いお知らせしてみました。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。