令和の時代を祝うように天候の良い日が続いていますね。
これからどんどん日も長くなり、外に出て行きたくなる気持ちの良い季節です。
折角の時期ですから楽しみたいものですね。

さて、今回もHouzzからのご紹介です。先日ブログでメゾン・エ・オブジェ2019年1月展のトレンドというエントリーを書いたのですが、そこでもご紹介したようにこの10年程続いていた今までのミニマリズム、白を基調にした北欧インテリアのトレンドから離れて、ダークカラー等の新しい潮流が出てきているのですが、4月9日～14日に開催されたミラノサローネ2019でも【ミラノサローネ2019】9つのトレンドに見る、変わりゆくデザインとHouzzでも取り上げられているようにダークトーンだったりデコラティブなものが取り上げられたようです。

大きく9つの流れがあるとの事ですが、
1. ミニマリズムにノー、色と柄にイエス
2. 色：ブルー、グリーン、アースカラー
3. 花柄の装飾品
4. 多機能性
5. 高いモジュール性
6. 高まるサステナビリティへの意識
7. バイオプラスチックに注目
8. 仕上げも新しく
9. 人間中心の照明
というものの中で、1番に取り上げられた「ミニマリズムにノー、色と柄にイエス」という言葉がそれを体現しているようです。

今までは幾何学模様が一世を風靡していましたが、また花柄が戻ってきたり、と流行というものは本当に繰り返すものだな、と思う事しきりです。

流行りは文字通り流れて行くものですから、追いかけてばかりだと疲れてしまいます。

今お請けしているお仕事で、素敵なアンティークの家具をお持ちのお客様がいらっしゃるのですが、そういうクラシックと言えるものは流行りを超越している為華やかさはそこまでなくとも、いぶし銀のような輝きを持っているように思いますし、何よりオーナーの方自身がそのテイストをとてもお好きで大切になさっている事が感じられるのがとても素敵でした。

一つ言える事は、取り換えやすい部分に流行を取り入れるのは、お部屋のスパイスやアクセントになりますので、そういうところで遊んでみるのは楽しいものですし、ご自分の好みがまだわからない、という方は、少しずつ取り入れる中でどのテイストが自分に一番しっくりくるのか、と探す時にも役立つという事があります。

自分の好みの世界観の中で過ごす事は、何よりリラックス出来ますし、満足感も高くなります。

オフィスKでは、ご提案をする中で、自分好みのインテリアを探すお手伝いも致しております。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。