面白いニュースを見つけました。
ベッドやソファー、机などを一体化したロボット家具を、IKEAがリリースするそうです。
2020年から香港と並び日本でも先行発売されるというロボット家具、一体どんなものなのかと思っていたら、動画が公開されていました。
こちらからロボット家具の概要動画を見る事が出来ます。
ROGNANと呼ばれる「さまざまな家具を一体化させ、ロボティクスで制御する」というMIT生まれのコンセプトのこのロボット家具。
ロボットというと何となく手があり足があり、作業を人間の代わりにしてくれるというイメージがありますが、こちらは手足がある訳ではなくボタン一つでユニットが机になったりベッドになったり、というものです。

ベッドとソファー、ミニデスク、クローゼットが一体となったというこのROGNAN。特に面積が狭い都心のワンルームマンション等にはぴったりかと思うのですが、故障した時にベッドのままだったりベッドが出て来なかったりすると大変なのでは??とちょっと心配になります。

でも、このロボット家具を開発したマサチューセッツ工科大学(MIT)のプロジェクト「シティーホーム」から生まれた企業、オリ(折り紙が名前の由来とか)が発売したロボット家具「Ori Systems」は1万ドル(約108万)。現在発売している「Ori Studio Suite」(ベッドとテレビ台、収納スペース、デスクが含まれる同様のロボット家具)も最低価格は16,990ドル(約184万円)と結構なお値段ですが、何か新しいことを始める際に常に「ロープライスでシンプル」というポリシーを貫いてきたIKEAとのタッグで発売される今回のロボット家具は、どれ位お手頃になるのか、ちょっと楽しみでもあります。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くする、オフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいな、と思った時、オフィスKを思い出して戴けますと幸甚です。