梅雨がまだ明けないという事があるのでしょうが、温度自体よりも湿度の高さで暑さを感じる日が続いていますね。
以前こちらでも湿度のコントロールが暑さ対策には大事と書いた事がありましたが、室外は湿度コントロールが出来ないところが一番辛いところです(苦笑)

さて、先日私オフィスKが参加させて貰っているマンション理事長の会で、SOHOである自宅マンションの裏にあるアミュー厚木の会議室をお借りして「-住んでよし 貸してよし 売ってよし-自分で出来る ホームバリューアップ©」と銘打った勉強会を開催致しました。

いつも会員それぞれが自身の仕事等の得意分野に関して勉強会を手弁当で開催しており、とても為になり助かっているという事で、少しでもその御恩返しが出来れば、と思っての開催でした。

裏のアミュー厚木の予約が抽選という事でなかなか取りにくい事もあり、開催日が会員みなさんの予定に合わずにかなり小規模な勉強会になりましたが、遠くは静岡や草津からもご参加戴き、本当にありがたく思いました。

私がインテリアコーディネートの一環で行っているホームバリューアップは、賃貸や売買にも勿論効果がありますが、自分の住まいをより良くする事にも効果があります。
ですから、今回の勉強会のタイトルには「住んでよし 貸してよし 売ってよし」という副題をつけさせて戴きました。

ところで、その中でお話したホームバリューアップのTipsとして、部屋を彩るには観葉植物やアートがとても効果的、というお話の時に、持論である「他のものだと部屋に大量にあると煩く、邪魔になるのに、緑は幾らあってもうるさくないのは、森から降りたサルが祖先の人間だからではないか」というお話をさせて戴きました。

今断捨離が流行っていたり、終活で家を整理するのが流行っていたり、ミニマリストの方の本やブログが評判になるのは、家に余計なものを置いておく事に居心地の悪さを感じるからだと感じています。

オフィスKのサービスレシピの一つである「整理整頓カウンセリング©」の説明にも書いてあるのですが、目の前がごちゃごちゃしている事で、そのストレスから生活のクオリティまで下げてしまう事があるのです。

そのごちゃごちゃが、例えば散らかっている部屋であったり、大量に置いてある荷物であったりするのですが、不思議な事に観葉植物、グリーンは大量に置いてあったとしても、目に邪魔とはならないのです。(枯れているものは除きます)

それを不思議だと思っていて色々考えた結果、「緑が幾らあってもうるさくないのは、森から降りたサルが祖先の人間だからではないか」という結論に至ったのです。

そのお話をさせて戴いたところ、ちょっと笑いが起こりましたが、上のようなご説明をしたところ、皆さん深く頷いて下さいました。

こうした、ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。