こんばんは。

先週は夜に色々予定が入って忙しくなり、少し更新が遅れてしまいました。
知り合いの方のご厚意で、日本での展開を進めているOYOのパーティに呼んで戴いたり、マンション理事長の会で知り合い、とても良くして下さる方にやはり理事長の会でご一緒している方々とご自宅に招待戴いて低温調理器具で料理したという美味しい品々を頂戴したり、忙しいながらもとても充実した週でした。
OYOのパーティや低温調理器具のお話はまた今度機会を見つけて書くつもりですが、今日は夕べ泊まったあるペンションで考えた事をこちらに記そうと思います。

そのペンションは食事が美味しいという事で色々なトラベルサイトで高評価を得ています。その評価を見てお伺いする事に決めたのですが、写真を見た時少し気になった事がありました。
ペンションというのは、1980年代にとても流行った宿泊施設で、その頃に沢山建設され、料理等それぞれのオーナーさんの自慢の品々を楽しめるという事で大変人気がありました。
私オフィスKがお伺いしたのも、多分その頃に建設された建物だったのだろうと写真を見て思ったものでした。
というのも、写真で見た時に建物が少しですがくたびれているように見えたからでした。
既に30年程経ち、3度目の外壁塗装等をする時期だと思うのですが、やはりお客様をお迎えする為にそうそう工事をするのは難しいものです。

そういう理由もあると思うのですが、本当に豪華な海の幸を使った美味しいお料理で大満足したのですけれど、その分建物のくたびれた感じがちょっと残念に感じたものでした。

昔勤めた洋服屋さんで、まだまだ綺麗なのにリノベーションをする事になり、勿体ないと思った事があるのですが、時々まだ大丈夫な状態でもお客様に飽きられないようリノベーションをする事が必要なのだ、とそのお店を運営している会社で、その会社がここまで大きくなった原動力となったと言われる方から言われてそんなものなのかしら、と思っていました。
でも、やはりお客様を迎える為の器である建物は、物販であれそれが目的の大部分を占める宿泊施設であれ、少し早めにリノベーションをする事が大切なのかもしれないと思わされた一日でもありました。

申し添えて書くならば、本当に温かいおもてなしを戴き、食事と相まってまたお伺いしたいと思うペンションです。だからこそ、ほんの少しの事でしたが、勿体ないと思ったのでした。

また今度伺った時、違った意味で嬉しい驚きを感じられればと思います。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。