こんばんは。
少し涼しい風が朝晩には吹くようになって来ました。早くお昼にも涼しくなってくれると良いな、と思います。

さて、先日東洋経済オンラインでコロナ禍での｢住まい探しの条件｣の変化についての記事を見つけ、興味深かったのでこちらでもご紹介したいと思います。

「在宅ワークをする場所はどこか」という設問に対して、戸建てと集合住宅では回答に違いが出ています。

持ち家の一戸建て：個室派54％ LD派41％
賃貸の集合住宅：LD派71％ 個室派27％

これは、地域の違いもあるでしょうが、一般的に一戸建ては3LDK以上が多いのに対し、マンションはファミリー物件でも最近は2LDK等の間取が多いという事と繋がっているかと考えます。

また、この記事にもありますが、持ち家は面積が広い事が多く、賃貸は狭い事が多いという事もあるかと思います。広さの制限の結果、上述の部屋数の違いが出てくるのでしょう。

今後は共存しての暮らしを考えていかなくてはいけないかと思うのですが、戸建てであっても容積率の制限いっぱいに建てている家で、部屋を増築する事は無理があります。そういう中で、先週ご紹介したようなガジェットや、以前ご紹介した部屋の中にある部屋、というようなアイデアがこれからもまた出て来るのではないかと考えます。

その、部屋に置く"物"は、生活や暮らしを楽や便利にする為のものですが、デフレで価格が落ち、購入し易くなったことで、その"物"に振り回されてしまっている事も多いかと思います。
ミニマリストとマキシマリストの丁度中間が、良いのかな、と思ったりします。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。