秋も深まって来ましたね。
あれだけ暑い夏の間は、秋など来ないのでは、と思う程でしたが、長袖が必要になって来ました。
今度は寒さに備えなくてはいけませんね。

さて、先日テレビを観ていた時にリビングに吹き抜けを作るのは床剛性が取れず耐震性に不安があるという話を放送していました。
リビング等は天井が高くなるので吹き抜けに人気がありますが、その番組でも取り上げていたように、吹き抜けで二階の床の一部が無い事で、強度を保つのが難しくなるのです。
でも吹き抜けの、二階と繋がる解放感も捨てがたいものです。
その一つの解決策となるのでは、と思ったのが、ひかりゆかです。
グレーチングと呼ばれる網目のようになった床を、半透明のFRPで作ることにより、上の部屋の明るさを下の階に落としながらも床強度を上げる事ができるとの事です。

下にホームページに記載されていた特長を貼っておきます。
耐震性:床倍率：3.0倍(※社内実験結果)。耐震上の弱点であった「吹抜け」を耐震空間に。
省エネ:光を通し下階が明るくなるため照明などの電力を節約できます。
意匠性:格子状パネルが幻想的な光の通り道として、空間を演出します。
機能性:採光・通風はもちろん、上部歩行も可能。2Ｆ窓の開閉や掃除も解決。
軽量:他の床材(強化ガラス、鋼製のグレーチング、同厚の木材)よりも軽量です。
安全性:FRPなので強度はバツグン。パネルサイズは畳一畳分の大開口。
耐久性:FRP素材は錆びたり腐ったりしない

実際に施工されたところを見てみたいと思っていますが、なかなか機会がありません。
もし見る機会があったら、こちらのブログでもまたご紹介したいと思います。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。