寒さが少しずつ厳しくなって来ていると思ったら、もう12月です。
紅白ももう1か月を切るところまで来ていますね。
本当に、光陰矢の如しという言葉が身に沁みます…。

さて、今日はちょっとインテリアや建築のお話とは違うのですが、嬉しかった事があったので書いてみたいと思います。

オフィスKはSOHOであるマンション住まいなのですが、エレベーターで同じマンションの方達と乗り合わせた時にはよくご挨拶をして季節や天気のお話をするようにしています。
たった数十秒ですが、同じマンションに住んでいる方との時間なので、せめてご挨拶+αだけでも、と思っているからなのですが、先日朝出掛ける時にはご挨拶だけで1階まで下りていました。
1階に到着して扉が開こうか、という時、ご一緒していて乗り込んだ時にご挨拶をした女性の方から「いつも素敵な恰好をなさっていて」とお声掛け戴きました。
以前こちらのブログでも書いたかと思うのですが、私オフィスKは若い頃お洋服も大好きで、好きが高じて高級婦人服のマヌカンをしていた事があるものの、最近はすっかり興味の方向がインテリアや建築に振り切ってしまっていて、若い頃の自分が見たら「…」と思うだろうな、と忸怩たる思いになるような恰好さえするような体たらくでしたので、「若い頃はお洒落が大好きでしたが、今は💦」と言い訳のような返しをしたところ「色遣いがとても素敵で」と仰って戴きました。

実は、この数年すっかり横に育ってしまっていてお洒落なラインの洋服等が入らなくなってしまって、仕方なくどうにか着られる服を着まわしたり、プラスで購入する時にもフリマアプリ等を使って本当にお手頃なものしか買っていなかったのですけれど、その時にも質感と色にはこだわりを持って選んでいたのが、そうやって褒めて戴けた事に繋がったのかしら、と本当に嬉しく思いました。

そして、実はインテリアコーディネーターや、来年こそは取りたいと思っている建築士は資格が無いと自分のスキルをお伝え出来ない、と思って取ったり取ろうと思ったりしている中、カラーに関しては資格が無くとも自分のコーディネートを見て判断して貰えれば良い、と思って敢えて資格を取らずにいたのが、何だか認めて戴けたようで本当に嬉しいものでした。

今日は色についての個人的なお話になりましたが、また次回からはインテリアや建築のお話を書いていきたいと思います。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。