5月後半の暖かさになったかと思えば、強い風が吹いてまた少し肌寒くなったりと、春らしい三寒四温の季節がやってきましたね。
去年から感染予防に取り組んでいるので大丈夫かとは思いますが、寒暖の差で風邪など引かないように気を付けたいものです。

さて、先日お客様の引っ越し先のお宅にお伺いして整理整頓カウンセリング©の続きをして来ました。
口だけで説明するのではなく、一部分を実際に、ご依頼主さまと一緒に整理整頓を進めていくのがオフィスKの整理整頓カウンセリング©。キッチンが一番種々の品物があって慣れない方には難しいのでキッチンで整理整頓カウンセリング©を行う事が多いのですが、先日お伺いしたお宅でもやはりキッチン、そして洗面所の一部の整理整頓をご一緒しました。

引っ越しする前に整理整頓カウンセリング©の第一歩、今持っているものの見直しの考え方をご説明していて、先日の実際の整理整頓カウンセリング©となったのですが、当初食器棚の一部しか使わない位、と仰っていらしたのが、いやいや、かなりの量を以前のお宅からお持ちになっていたので、当日やはり改めて考え方(年に1回でも使うものは取っておいてもOKですが、ほぼ使わないものは…)をお伝えしつつ取捨選択をして戴いた上で、一緒に適切な場所に適切な方法で入れていくようにしました。
まだ引っ越ししてから3日目だった事もあり、段ボール箱がそのままあちこちに置いてあって、寝室も段ボール箱に占領されていて奥様とお子さんはリビングで寝た、との事でしたので、キッチンも段ボール箱が山積みでしたが(私が来るのが分かっていたので、一緒にしようと思っていらしたとの事もあります)一つずつ片づけていき、最後には一箱残すのみ(それは自分で片付けますとの事でしたのでそのままにしておきました)となり、見にいらした旦那様が「おぉ‼」と喜んで下さったり、奥様からも「一人では絶対出来なかった」とのお声を戴き、嬉しく思いました。

一緒に作業をする時に、改めてどうしてここにこのような形で置くかをご説明しつつ、使う頻度等も質問しつつ動線も考えて適切な格納場所、格納方法を実際にやって納得戴き、その考え方を自分のものとして戴く事で、リバウンドしない整理整頓が出来るようになります。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。