大雨が連日続いていますね。梅雨なので雨が降るのは当然なのですが、余りに短時間で大雨が降るとまた災害が起こりそうで気になります。
早く梅雨明けすると良いなと思います。

さて、タイトルにも書いたように、建物は平面だけでなく立面でもチェックする事が本当に大切です。

以前、義両親のお宅だったところをインテリアコーディネートで良い感じにして欲しい、というご依頼を戴いた事がありました。
リビングのソファの後ろにある壁についている、雰囲気のあるブラケット(壁付け)タイプの照明の位置がバランスが悪くて、どうしてこんな付け方をしたのか、とお客様が不思議がっていらっしゃったのですが、その位置になったのは平面図だけで配置を決めたから、と申し上げた事がありました。
そのソファの背が接する壁には、右端に隣の部屋との入口がありました。
ところが、平面図で決めたそのブラケットの位置は、その扉の存在を全く無視して部屋のそれぞれの角から等間隔で決められていたのです。
結果、大型ソファの位置も動かせず、シンメトリーになるはずのブラケットが妙な位置にあるように見える、という事になったのでした。

また、先日読んだウェブの記事でも、色々工夫した注文住宅でも、3D画像であれば事前に分かったであろう残念な壁の使い方のお話がありました。平面図での配置ではなかなか立面でどう見えるかは分からないものなのです。

そのような事が無いように、オフィスKでは例えそれが整理整頓カウンセリング©だったとしても、寸法のある図面が戴ける場合は図面を起こし、3D画像として目標とする姿をお客様にご提示しているのです。

ちょっとだけ良いお値段のするソフトでしたが、それ以上に役立っていて、本当に買って良かったと思っています。
こういう、買って良かった、と思うものだけを手元に置く生活が出来れば何よりなのですけれど、なかなか難しいものです。そういう時に、整理整頓カウンセリング©がお手伝い出来るかと思います。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。