日本が史上最大数のメダルを獲得したオリンピックが終わりましたね。
色々な意見はあろうかと思いますが、オリンピックの為に全精力を傾けて努力してきたアスリートの方々に舞台が提供できたのは良かったのでは、と思います。

さて、オリンピックに出場する程の方々であれば、集中と選択という言葉がありますけれど、その競技の練習の為に時間を割く為他の事を潔く切り捨てる、という方も多いように思います。
断捨離やミニマリストという言葉が一般的になって本も沢山出版されていますが、やはりシンプルさや簡潔さを求めてものを切り捨てていくという方もいらっしゃいます。
先日本屋さんで手に取った本に書いてあったミニマリストの方の、思い切った切り捨てがちょっとびっくりだったのですけれど、成程とも思ったのでご紹介致します。

タイトルに書いたように、そのミニマリストの方は自宅キッチンからリノベの際にガスレンジやレンジフードを無くしたのだそうです。
そして、それが無くなる事で、こんなに大きな面積をレンジが取っていたのか、と思ったと書いていらっしゃいました。
料理は勿論なさっていて、ポータブルのIH調理器やホットクック等の電気調理鍋を使って料理なさるとか。
調理の時には結構水蒸気が上がるのですが、それは24時間換気で解決できるのだろうか、とちょっと不思議に思いましたが、その振り切り方というのは一案だと思いました。
そう言えば、勝間和代さんが電気調理鍋だけでも4台あってほぼ火を使わずに料理なさるという話を読んだ事がありました。
揚げ物も電気フライヤーもありますし、成程、割り切ればガスレンジを使う事無く料理する事も出来るのかもしれません。

ミニマリストの方や勝間和代さんではありませんが、今迄あったから、とかやってきたから、という理由で同じものを使って来たり同じ事を繰り返すのではなく、時々はそれに疑問をもって、自分に本当に必要なのか、と考え直す事も大事なのかもしれませんね。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。