2021.09.17ブログ
「支出のたびに、これは本当に必要か?と自問しましょう。」
先週帰省したオフィスKの実家は、流石に南国と言われるだけあって9月の初旬でも30度を超える暑さが続いていましたが、関東はもうすっかり秋模様です。
最近は夏と冬の暑さ寒さが長く続き、四季が無くなりつつあるような傾向にありますが、肌もちの良い春や秋の時期が長く続いて欲しいものだと思います。
さて、表題に書いた「支出のたびに、これは本当に必要か?と自問しましょう。」という言葉は、ある経済系雑誌のサイトにあった本の紹介記事内に書いてあったものです。
「経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!」というキャッチコピーの本ですが、その紹介記事の中に「借金を減らすための12の実用的ヒント」なるものがあり、借金のある無しに関わらず、12のヒントの中で一番取り入れやすく、社会で生きていく中で大事な考え方だな、と思って今回取り上げることにしました。
オフィスKではインテリアコーディネートの他にも幾つかサービスを展開しているのですが、その一つに整理整頓カウンセリング©というサービスがあります。
以前このブログでも、インテリアコーディネートと一緒に整理整頓カウンセリング©を導入戴く事が増えたと書きましたが、部屋を美しくするにはインテリアコーディネートもですけれど、それを引き立たせる整理整頓が欠かせないという事をご理解戴く事が増えたからかな、と思っています。
また、整理整頓されたお部屋は掃除もし易く、探しものの時間も無くなり、部屋を美しく保てるだけでなく、生活の質(Quality of Life)を全体的に高めてくれるのです。
この整理整頓カウンセリング©では自らのお持ちのものを洗い出して戴くという手順があるのですが、その時に皆さんびっくりなさるのが、持っているものが本当に多い事、そして同じものが幾つもある事に気付く事です。
必要な場所に必要なものを置く、という事も整理整頓カウンセリング©中では大切にしているのですけれど、見て驚く、という事はある事に気付いていなかった、という事ですので、折角の品物が活かされていなかった、という事に他なりません。
そんなことが無いように見える化をする為にも、まずは持っている物を整理整頓する事が大事ですし、その為には入るを制する事が大事です。
バブル崩壊後失われた〇〇年という〇の数字がどんどん大きくなって来て、その間にデフレが進行してきて昔結構な値段がしたものが、こんな金額で買えるの?と驚く事もよくあります。
実は今じりじりとインフレが進行してきている(価格は変えずに内容を減らす等で気付きにくい)のですが、それでもつい「買えてしまって」どんどん家の中に物が増えて来てしまうのです。
一度手に入れたものを手放すというのが大変なのは、心理学的にも証明されています。
損失回避性という言葉があるのですが、人は「損」をするのを嫌って、例えば1万円を「得る」喜びより、1万円を「失う」悲しみの方が大きいと言われているのです。
という事は、最初に「得る」段階でそれが本当に自分にとって必要なものなのか、それがある事が本当に自分を幸せにしてくれるものなのか、という事を自問自答するというのはとても大事だという事が分かります。
あとから「失う(処分する)」悲しみに耐えるより、最初によく考え、判断する方が生産的でもあり、辛くもありません。
何より、必要のないものを買わないことにより、必要なものにその資金を取っておける、という事があります。
品物に限りません。今はなかなか難しいですが、旅行に行って違う景色を楽しみリフレッシュしたり、新しい事を学びに習い事に行ってみたり。自分を豊かにするお金と時間の使い方は、とても広いものです。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
最近は夏と冬の暑さ寒さが長く続き、四季が無くなりつつあるような傾向にありますが、肌もちの良い春や秋の時期が長く続いて欲しいものだと思います。
さて、表題に書いた「支出のたびに、これは本当に必要か?と自問しましょう。」という言葉は、ある経済系雑誌のサイトにあった本の紹介記事内に書いてあったものです。
「経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!」というキャッチコピーの本ですが、その紹介記事の中に「借金を減らすための12の実用的ヒント」なるものがあり、借金のある無しに関わらず、12のヒントの中で一番取り入れやすく、社会で生きていく中で大事な考え方だな、と思って今回取り上げることにしました。
オフィスKではインテリアコーディネートの他にも幾つかサービスを展開しているのですが、その一つに整理整頓カウンセリング©というサービスがあります。
以前このブログでも、インテリアコーディネートと一緒に整理整頓カウンセリング©を導入戴く事が増えたと書きましたが、部屋を美しくするにはインテリアコーディネートもですけれど、それを引き立たせる整理整頓が欠かせないという事をご理解戴く事が増えたからかな、と思っています。
また、整理整頓されたお部屋は掃除もし易く、探しものの時間も無くなり、部屋を美しく保てるだけでなく、生活の質(Quality of Life)を全体的に高めてくれるのです。
この整理整頓カウンセリング©では自らのお持ちのものを洗い出して戴くという手順があるのですが、その時に皆さんびっくりなさるのが、持っているものが本当に多い事、そして同じものが幾つもある事に気付く事です。
必要な場所に必要なものを置く、という事も整理整頓カウンセリング©中では大切にしているのですけれど、見て驚く、という事はある事に気付いていなかった、という事ですので、折角の品物が活かされていなかった、という事に他なりません。
そんなことが無いように見える化をする為にも、まずは持っている物を整理整頓する事が大事ですし、その為には入るを制する事が大事です。
バブル崩壊後失われた〇〇年という〇の数字がどんどん大きくなって来て、その間にデフレが進行してきて昔結構な値段がしたものが、こんな金額で買えるの?と驚く事もよくあります。
実は今じりじりとインフレが進行してきている(価格は変えずに内容を減らす等で気付きにくい)のですが、それでもつい「買えてしまって」どんどん家の中に物が増えて来てしまうのです。
一度手に入れたものを手放すというのが大変なのは、心理学的にも証明されています。
損失回避性という言葉があるのですが、人は「損」をするのを嫌って、例えば1万円を「得る」喜びより、1万円を「失う」悲しみの方が大きいと言われているのです。
という事は、最初に「得る」段階でそれが本当に自分にとって必要なものなのか、それがある事が本当に自分を幸せにしてくれるものなのか、という事を自問自答するというのはとても大事だという事が分かります。
あとから「失う(処分する)」悲しみに耐えるより、最初によく考え、判断する方が生産的でもあり、辛くもありません。
何より、必要のないものを買わないことにより、必要なものにその資金を取っておける、という事があります。
品物に限りません。今はなかなか難しいですが、旅行に行って違う景色を楽しみリフレッシュしたり、新しい事を学びに習い事に行ってみたり。自分を豊かにするお金と時間の使い方は、とても広いものです。
ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
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