8月も半ばとなり、もうお盆の時期になりました。
暑い日が続いていますけれど、少しでも涼を求めてベランダに打ち水をしてみました。
弊SOHOはマンションの一室なのですが、ベランダには木製のデッキ材を敷きこんでいます。それもあって、温度が余り上がらないようですし、打ち水をした時にも比較的蒸し暑さが軽減出来ているように思います。

さて、デッキ材は今迄はプラスチック製だったり木製だったり、その混合(木の粉をプラスチックに混ぜて成型する等)だったりしていますが、成長が大変早い竹も使われるようになったようです。
こちらもその一つで、今迄竹がデッキ材に使われていなかったのは節から腐敗しやすいからだったようなのですが、その欠点を熱処理により糖分子を除去し、細菌や微生物が繁殖しにくい状態とすることで耐久性を更に高くすることを実現したとの事。
先に書きましたが、木、特にデッキ材にも使えるような強度のある木は生育に長い時間が掛かります。それに比べると伸び盛りの時の竹は一雨ごとに1m伸びると言われる程成長が早いもの。
そういう意味でも、IKEA等で竹を使った家具や小物が発売されているのはSDGsの一環なのだなぁと思います。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。