2022.11.04ブログ
ロフトに後付け出来る階段
祝日も途中で挟みつつ、天気も良いという気持ちの良い一週間となった今週。やはり秋の高い空というのは見ているだけでも気持ちの良いものだ、と改めて感じました。
さて、そんな気持ちの良い今週に、なかなか面白い製品を見つけました。ロフトに後付け出来る階段です。
ロフトや小屋裏というのは特に戸建てで収納力を上げる為に取り入れられるものです。特に最近は土地の値段や建材の値段の値上がりに伴い、マンションは元より戸建ての一戸当たりの面積も首都圏等では顕著に小さくなって来ており、そういう意味でも収納力を求めて小屋裏を検討するお施主さまも増えているようです。
それを裏付けるように、以前のブログでアップデートした、とご報告した私が使っているインテリアコーディネート用専用ソフトでも小屋裏を作るという機能が追加されていました。
そのロフトですが、上がる為には通常はしごを使う事が殆どです。移動の為だけに使う普段は不要なものですが、その性質上どうやっても設置面積が必要となります。
一戸当たりの面積の小さいアパート等にあるロフトは、貴重な面積を殺さないよう上から下まで角度の無い、本当にシンプルな「はしご」が殆どですが、戸建ての場合は使い勝手も考えて少し踏み段を大きく、角度を持たせたものになります。その角度を大きくすればするほど昇り降りは楽に、安全になるのですけれど、角度を大きく、緩くすればするだけ設置面積が大きくなってしまいます。
その角度や踏み段の幅、つまりは設置面積をケチると大きなものや重いものを上げ下げするのに大変な苦労をする事になるのですが、背に腹は代えられないという事で今迄はしごが主に使われて来ました。
はしごが使われるもう一つの要因として、自治体によりますが取り外しの出来るものでないとロフトとしての建築面積不参入を認めないという事もあります。というよりは、認めない自治体の方が多数です。そうなると、更に簡易的なものとなり、安定性に欠けるという事になってしまいます。
説明が長くなってしまいましたが、今週見つけたのが、取り外しが出来ないものでも大丈夫という自治体の建物に限定されてしまうという事はあるのですけれど、後付け出来る踏み段に余裕がありつつも設置面積を抑えられるという製品です。
直列で片足ずつ分の踏み段の部分のみを交互に大き目に取る、というのは良く見るパターンですし、こちらの会社の他の商品にも同じ機構のものがありますが、私が良いなと思ったのはこちらの動画に設置方法が説明してあるものです。
後付けは何かと面倒なのですが、一式になっていつつ高さも調整可能という事で、直径がもう少しコンパクトなものもありますが、こちら位は余裕があった方が昇り降りが楽かな、と思いました。
ただ、螺旋階段はぐるぐる回っている為目も回り易いという事はあります。そして踏み段の幅が中心部分になればなるだけ狭くなってしまいます。ですから、ゆっくりと、幅の広いところを踏むように気を付けながら昇降する、という事はやはり必要です。
今週は面白いな、便利だな、と思った製品をご紹介してみました。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
さて、そんな気持ちの良い今週に、なかなか面白い製品を見つけました。ロフトに後付け出来る階段です。
ロフトや小屋裏というのは特に戸建てで収納力を上げる為に取り入れられるものです。特に最近は土地の値段や建材の値段の値上がりに伴い、マンションは元より戸建ての一戸当たりの面積も首都圏等では顕著に小さくなって来ており、そういう意味でも収納力を求めて小屋裏を検討するお施主さまも増えているようです。
それを裏付けるように、以前のブログでアップデートした、とご報告した私が使っているインテリアコーディネート用専用ソフトでも小屋裏を作るという機能が追加されていました。
そのロフトですが、上がる為には通常はしごを使う事が殆どです。移動の為だけに使う普段は不要なものですが、その性質上どうやっても設置面積が必要となります。
一戸当たりの面積の小さいアパート等にあるロフトは、貴重な面積を殺さないよう上から下まで角度の無い、本当にシンプルな「はしご」が殆どですが、戸建ての場合は使い勝手も考えて少し踏み段を大きく、角度を持たせたものになります。その角度を大きくすればするほど昇り降りは楽に、安全になるのですけれど、角度を大きく、緩くすればするだけ設置面積が大きくなってしまいます。
その角度や踏み段の幅、つまりは設置面積をケチると大きなものや重いものを上げ下げするのに大変な苦労をする事になるのですが、背に腹は代えられないという事で今迄はしごが主に使われて来ました。
はしごが使われるもう一つの要因として、自治体によりますが取り外しの出来るものでないとロフトとしての建築面積不参入を認めないという事もあります。というよりは、認めない自治体の方が多数です。そうなると、更に簡易的なものとなり、安定性に欠けるという事になってしまいます。
説明が長くなってしまいましたが、今週見つけたのが、取り外しが出来ないものでも大丈夫という自治体の建物に限定されてしまうという事はあるのですけれど、後付け出来る踏み段に余裕がありつつも設置面積を抑えられるという製品です。
直列で片足ずつ分の踏み段の部分のみを交互に大き目に取る、というのは良く見るパターンですし、こちらの会社の他の商品にも同じ機構のものがありますが、私が良いなと思ったのはこちらの動画に設置方法が説明してあるものです。
後付けは何かと面倒なのですが、一式になっていつつ高さも調整可能という事で、直径がもう少しコンパクトなものもありますが、こちら位は余裕があった方が昇り降りが楽かな、と思いました。
ただ、螺旋階段はぐるぐる回っている為目も回り易いという事はあります。そして踏み段の幅が中心部分になればなるだけ狭くなってしまいます。ですから、ゆっくりと、幅の広いところを踏むように気を付けながら昇降する、という事はやはり必要です。
今週は面白いな、便利だな、と思った製品をご紹介してみました。
ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
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