2023.01.06ブログ
リノベーションと整理整頓カウンセリング©
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、オフィスKの実家は九州にあるのですが、遠方という事もあり飛行機での帰省となります。
殆ど値動きのない新幹線と異なり、航空運賃はかなり価格に変動があり、当然ながらゴールデンウイークやお盆の時期、年末年始は定価に近い金額になってしまいます。
逆に言うと、その時期をずらした上で早めにチケットを取るとかなりお手頃になり、早朝や夕方以降の出発便を選ぶと更にお安くなる為、定価の数分の一の金額で購入出来ます。
時期や時間の選択を変えればコストパフォーマンスが良くなるので、通常季節や天候の良い秋に帰省していたのですけれど、去年は色々事情もあり長期の休みが取れる8月と年末年始の二度帰省をしました。
8月に帰省して実家の荷物の整理整頓をしたという話はこちらのブログで書いていましたが、今回はその中でも触れていた仕上の為もあり帰省したのでした。
さて、フルリノベをしたLDKですが、すっかり綺麗になった中に既存のものを利用しつつ耐震性を考慮して新しい食器棚や家電を設置するラックを設置していたのですけれど、かなり断捨離を進めたのは二階の元子供室だった部屋にたっぷりと仕舞い込んだ父の茶道具が殆どだった事もあり、それまでも義妹がちょこちょこと進めてくれていた荷物の整理をした後でも生活の中心の場であるそのLDKには結構な数の物が溢れていました。
今回戻ってみてみたところ、目につくところに置かないと分からなくなる、という理由から、収納場所はかなり確保していたもののそこは余り使われていなかったり、入れていたとしてもすかすかに品物を入れる等かなり勿体ない使い方をしていました。
そこで、目につくところに置かずとも、同じ機能や用途のものを同じ場所に仕舞う事で、場所が限定されて覚えられる、という事を実感して貰う為、大小様々なものを一旦外に出し、整理整頓し適切な場所に再格納するようにしました。
収納を確保する為に既存の吊戸もダウンスイング金具を付けて使い易くすると共に耐震ラッチを付けたので、そのような扉のある収納場所に格納する事で埃が付きにくく、耐震性も高める事となり、何より目の前にものが沢山ごちゃごちゃと置いてある事から生じるストレスも無くなります。
同じところに同じ機能のものを入れる事を徹底した為、何度も使うものの場所は父もすぐに覚え、何度も使わないものも扉を開けて見てみる事で、同じ機能のものがすぐ目につき、そこを探せば良いと分かって使ったら元に戻してくれるようになったのが何よりでした。
今回は、今迄部屋にそのまま目につく場所に置いていたゴミ袋やごみ箱があったのですが、食器棚にゴミ箱が格納できるものにした為目につかなくなり、そういう意味でも部屋が本当にすっきりとしました。
そうすると、キッチン周辺にものを格納する為に父が棚等を3つも買いこんでいたのですが、全て使わずに済む事となりました。
とは言え、折角新しく買ったものを捨てるのも勿体ないので、窓台があって出窓のようになっているシンク前の窓の前に棚を並べて置いておくこととし、ガスレンジ横の調味料を収納するオープン棚だけを外す事としました。
シンク前の窓の前に棚は2つあり、1つが幅を調整出来るものだったので端から端まで棚が出来る事になりました。その二つのデザインが同じであれば良かったのですが、そこは仕方ありません。
結局3段の棚でも窓台になっている部分以外の棚は全く使っていないのですけれど、物を置く事で折角の窓からの光を遮る事が無いだけでも良い事としようと思いました。
なお、父から棚を買うと話を聞いた時には造作等で収納は既に用意してあるからと反対したのですが、人の話を聞く人ではない為そうやって買ってしまっておりまして、今回人の話を聞いてから物は買うように、という話をする為の根拠として今後は何か購入する際は事前に相談して貰うようにとお願いしたので良しとしました。
リノベーションは金額が上がるものですが、前回のブログでも書いたように大きなものは施主支給をさせて貰う事でかなり金額を抑える事も出来ました。
また、同じくブログに書いたように、施工業者さんに直接発注する事で更に施工費も押える事が可能です。
ただ、ものは現場に送付が出来ても、業者さんは余りに離れた場所には行って戴けないので、その場で作業してくれる良い業者さんを探す必要があります。
そんな時、オフィスKでは良い業者さんを探すアドバイスを差し上げるようにしています。
オフィスKが直接業者さんをご紹介すると、その紹介した手間と紹介した責任を負う事から工事金額等の1割~を頂戴するのですが、探すアドバイスだけであればその費用を戴かないので、お客さまとしても経費の節約が出来ます。
また、お客さまがご自分でお知り合いの業者さんにお願いする事も出来ますので、そういう知り合いの良い業者さんがいらっしゃる時には仰って戴ければと思います。
今回また色々と断捨離(新しいものも沢山あるのに、古くてくたくたとなったタオルや下着等が大量にあったのでそれを入れ替える等)し、場所もすっきりとなりました。
また今年のどこかで今回手が付けられなかった場所の整理整頓も行った暁には、お写真を撮ってこのブログでご報告が出来ればと思っています。
例え築古になったとしても、躯体がしっかりしている建物はリノベーションをする事で生き返ります。
インテリアコーディネートのみならず、リノベーションのご相談もオフィスKでは承っています。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、オフィスKの実家は九州にあるのですが、遠方という事もあり飛行機での帰省となります。
殆ど値動きのない新幹線と異なり、航空運賃はかなり価格に変動があり、当然ながらゴールデンウイークやお盆の時期、年末年始は定価に近い金額になってしまいます。
逆に言うと、その時期をずらした上で早めにチケットを取るとかなりお手頃になり、早朝や夕方以降の出発便を選ぶと更にお安くなる為、定価の数分の一の金額で購入出来ます。
時期や時間の選択を変えればコストパフォーマンスが良くなるので、通常季節や天候の良い秋に帰省していたのですけれど、去年は色々事情もあり長期の休みが取れる8月と年末年始の二度帰省をしました。
8月に帰省して実家の荷物の整理整頓をしたという話はこちらのブログで書いていましたが、今回はその中でも触れていた仕上の為もあり帰省したのでした。
さて、フルリノベをしたLDKですが、すっかり綺麗になった中に既存のものを利用しつつ耐震性を考慮して新しい食器棚や家電を設置するラックを設置していたのですけれど、かなり断捨離を進めたのは二階の元子供室だった部屋にたっぷりと仕舞い込んだ父の茶道具が殆どだった事もあり、それまでも義妹がちょこちょこと進めてくれていた荷物の整理をした後でも生活の中心の場であるそのLDKには結構な数の物が溢れていました。
今回戻ってみてみたところ、目につくところに置かないと分からなくなる、という理由から、収納場所はかなり確保していたもののそこは余り使われていなかったり、入れていたとしてもすかすかに品物を入れる等かなり勿体ない使い方をしていました。
そこで、目につくところに置かずとも、同じ機能や用途のものを同じ場所に仕舞う事で、場所が限定されて覚えられる、という事を実感して貰う為、大小様々なものを一旦外に出し、整理整頓し適切な場所に再格納するようにしました。
収納を確保する為に既存の吊戸もダウンスイング金具を付けて使い易くすると共に耐震ラッチを付けたので、そのような扉のある収納場所に格納する事で埃が付きにくく、耐震性も高める事となり、何より目の前にものが沢山ごちゃごちゃと置いてある事から生じるストレスも無くなります。
同じところに同じ機能のものを入れる事を徹底した為、何度も使うものの場所は父もすぐに覚え、何度も使わないものも扉を開けて見てみる事で、同じ機能のものがすぐ目につき、そこを探せば良いと分かって使ったら元に戻してくれるようになったのが何よりでした。
今回は、今迄部屋にそのまま目につく場所に置いていたゴミ袋やごみ箱があったのですが、食器棚にゴミ箱が格納できるものにした為目につかなくなり、そういう意味でも部屋が本当にすっきりとしました。
そうすると、キッチン周辺にものを格納する為に父が棚等を3つも買いこんでいたのですが、全て使わずに済む事となりました。
とは言え、折角新しく買ったものを捨てるのも勿体ないので、窓台があって出窓のようになっているシンク前の窓の前に棚を並べて置いておくこととし、ガスレンジ横の調味料を収納するオープン棚だけを外す事としました。
シンク前の窓の前に棚は2つあり、1つが幅を調整出来るものだったので端から端まで棚が出来る事になりました。その二つのデザインが同じであれば良かったのですが、そこは仕方ありません。
結局3段の棚でも窓台になっている部分以外の棚は全く使っていないのですけれど、物を置く事で折角の窓からの光を遮る事が無いだけでも良い事としようと思いました。
なお、父から棚を買うと話を聞いた時には造作等で収納は既に用意してあるからと反対したのですが、人の話を聞く人ではない為そうやって買ってしまっておりまして、今回人の話を聞いてから物は買うように、という話をする為の根拠として今後は何か購入する際は事前に相談して貰うようにとお願いしたので良しとしました。
リノベーションは金額が上がるものですが、前回のブログでも書いたように大きなものは施主支給をさせて貰う事でかなり金額を抑える事も出来ました。
また、同じくブログに書いたように、施工業者さんに直接発注する事で更に施工費も押える事が可能です。
ただ、ものは現場に送付が出来ても、業者さんは余りに離れた場所には行って戴けないので、その場で作業してくれる良い業者さんを探す必要があります。
そんな時、オフィスKでは良い業者さんを探すアドバイスを差し上げるようにしています。
オフィスKが直接業者さんをご紹介すると、その紹介した手間と紹介した責任を負う事から工事金額等の1割~を頂戴するのですが、探すアドバイスだけであればその費用を戴かないので、お客さまとしても経費の節約が出来ます。
また、お客さまがご自分でお知り合いの業者さんにお願いする事も出来ますので、そういう知り合いの良い業者さんがいらっしゃる時には仰って戴ければと思います。
今回また色々と断捨離(新しいものも沢山あるのに、古くてくたくたとなったタオルや下着等が大量にあったのでそれを入れ替える等)し、場所もすっきりとなりました。
また今年のどこかで今回手が付けられなかった場所の整理整頓も行った暁には、お写真を撮ってこのブログでご報告が出来ればと思っています。
例え築古になったとしても、躯体がしっかりしている建物はリノベーションをする事で生き返ります。
インテリアコーディネートのみならず、リノベーションのご相談もオフィスKでは承っています。
ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
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