2023.02.03ブログ
断熱の話題が多い今年
こんばんは。
寒さはまだまだ続きますが、一番一年で寒いと思う2月ですから気を引き締めていかなくては、ですね。
今朝、寒さに関わるとても悲しいニュースを見ました。80代の男性が、低体温症でお亡くなりになり、一緒に住んでいた奥様も体調を崩していた、というものです。
今年は円安と戦争の影響で色々なものがどんどん値上がりしていますが、その中でも電気代の値上がりは恐ろしい程です…。
知人のオール電化のマンションに住む方の話では、12月に4万円を超えたとの事でしたし、Webのニュースでも一人暮らしでも数万円、というようなものもありました。
多分そういう事も影響しているのでしょうが、寒い冬を出来るだけ暖房を使わずに乗り切ろうとしてしまう方が多くいるのかと思います。
先日NHKで家の断熱についての番組があったのですが、紹介し忘れていたもう一つのテレビ番組が先月13日に放送されました。「ガイアの夜明け」で「の寒い冬を乗り越える!~最新版・省エネ生活術~」と銘打った回でした。
ドイツで学んだ建築士さんの自宅の建築の様子等も含め、如何にすれば断熱性を高めて温熱環境を高めることが出来るか、という事が紹介されていて、このように大きく取り上げられるようになった事を嬉しく思うと共に、取り上げざるを得ない位に皆が危機感を持っている、という事だな、と残念な気持ちになります…。
私ごとですが、独身時代に買った中古の戸建てが外の気温≒中の室温という程に温熱環境が全く良くありませんでした。
理由としては1988年築という事で断熱という考え方がほぼ無かった頃の竣工である事が一つ、そして狭小住宅という事でウナギの寝床に無理やり3階建てを建てる為に鉄骨造りで、そして隣や後ろが手を伸ばせば届く程近くに建っている中、少しでも明るさを取ろうと窓が沢山、それも結構な大きさのものがあった事が大きいと考えています。
以前掃除が大変だった、と愚痴のようなブログをここでも書きましたが、掃除も手間でしたがとにかく単板ガラスで窓が大きいというのは風が入って来ないだけで気温は外とほぼ同じという状態を引き起こします。
更に残念な事には、北と南に長い敷地で、北に道路があった事から、南側は一つも窓が無いという事で冬の暖かい日差しが全く望めないのでした。
夏は3階を寝室として使っていたところ、やはり屋根にも断熱材が入っていない為昼の間に溜め込んだ熱をじりじりと放出し、それでもエアコンが嫌いな為首等の下に保冷剤を敷き、サーキュレーターで身体に風を当て、としてどうにか休んでいましたが、それでも汗だくでした…。
そんな家ですが、折角縁があったので大事に使いたい、と思い住んでいましたし、結婚してその家を出た後も大事に使って貰いたい、と色々手を入れています。
でも、結局建て直しをするしかない、という事が最近分かり、お金がとんでもなく掛かると思うと同時に、ちゃんとした温熱環境の家にして、安心して住んで戴ける家に作り直せる、と思う気持ちもあります。
狭小住宅にお住まいの方には同じような状況の方がいらっしゃるかと思いますので、建て直しをするしかない、というお話はまた今度このブログで書きたいと思います。
最後になりますが、こちらのブログで何度も書いていますけれど、健康の為に温熱環境を整える事は本当に大切です。
そういう事も含め、これからもブログを書いていければと思います。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
寒さはまだまだ続きますが、一番一年で寒いと思う2月ですから気を引き締めていかなくては、ですね。
今朝、寒さに関わるとても悲しいニュースを見ました。80代の男性が、低体温症でお亡くなりになり、一緒に住んでいた奥様も体調を崩していた、というものです。
今年は円安と戦争の影響で色々なものがどんどん値上がりしていますが、その中でも電気代の値上がりは恐ろしい程です…。
知人のオール電化のマンションに住む方の話では、12月に4万円を超えたとの事でしたし、Webのニュースでも一人暮らしでも数万円、というようなものもありました。
多分そういう事も影響しているのでしょうが、寒い冬を出来るだけ暖房を使わずに乗り切ろうとしてしまう方が多くいるのかと思います。
先日NHKで家の断熱についての番組があったのですが、紹介し忘れていたもう一つのテレビ番組が先月13日に放送されました。「ガイアの夜明け」で「の寒い冬を乗り越える!~最新版・省エネ生活術~」と銘打った回でした。
ドイツで学んだ建築士さんの自宅の建築の様子等も含め、如何にすれば断熱性を高めて温熱環境を高めることが出来るか、という事が紹介されていて、このように大きく取り上げられるようになった事を嬉しく思うと共に、取り上げざるを得ない位に皆が危機感を持っている、という事だな、と残念な気持ちになります…。
私ごとですが、独身時代に買った中古の戸建てが外の気温≒中の室温という程に温熱環境が全く良くありませんでした。
理由としては1988年築という事で断熱という考え方がほぼ無かった頃の竣工である事が一つ、そして狭小住宅という事でウナギの寝床に無理やり3階建てを建てる為に鉄骨造りで、そして隣や後ろが手を伸ばせば届く程近くに建っている中、少しでも明るさを取ろうと窓が沢山、それも結構な大きさのものがあった事が大きいと考えています。
以前掃除が大変だった、と愚痴のようなブログをここでも書きましたが、掃除も手間でしたがとにかく単板ガラスで窓が大きいというのは風が入って来ないだけで気温は外とほぼ同じという状態を引き起こします。
更に残念な事には、北と南に長い敷地で、北に道路があった事から、南側は一つも窓が無いという事で冬の暖かい日差しが全く望めないのでした。
夏は3階を寝室として使っていたところ、やはり屋根にも断熱材が入っていない為昼の間に溜め込んだ熱をじりじりと放出し、それでもエアコンが嫌いな為首等の下に保冷剤を敷き、サーキュレーターで身体に風を当て、としてどうにか休んでいましたが、それでも汗だくでした…。
そんな家ですが、折角縁があったので大事に使いたい、と思い住んでいましたし、結婚してその家を出た後も大事に使って貰いたい、と色々手を入れています。
でも、結局建て直しをするしかない、という事が最近分かり、お金がとんでもなく掛かると思うと同時に、ちゃんとした温熱環境の家にして、安心して住んで戴ける家に作り直せる、と思う気持ちもあります。
狭小住宅にお住まいの方には同じような状況の方がいらっしゃるかと思いますので、建て直しをするしかない、というお話はまた今度このブログで書きたいと思います。
最後になりますが、こちらのブログで何度も書いていますけれど、健康の為に温熱環境を整える事は本当に大切です。
そういう事も含め、これからもブログを書いていければと思います。
ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。
厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。
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