寒さがまだまだ続いていますね。一番寒いと思う2月ももうすぐ終わり。頑張って乗り切らねば、です。

さて、冬は曇天が多いのですが、天気が良くなった時の青空は空気が澄んでいる分格別です。
真冬だとちょっと屋外は寒すぎる、という事はありますが、天気が良い日は太陽のお蔭もあってポカポカとした小春日和の日もあります。そんな時にOSORA(おそら)リビングのように家で青空を楽しめたらきっと楽しいのでは、と思いご紹介します。

以前このブログでご紹介したIKEAが提唱するベランダもリビングの延長として楽しむ、という事に加え、陸屋根と呼ばれる水平の屋根のものに限りますが、こちらは屋上空間もリビングや庭のように使いこなせるというものです。

物件の値上がりの為、首都圏は益々一戸あたりの面積が狭くなってきています。
そんな中、容積率というその土地にどれだけの大きさの部屋を作れるか、という規定があり、その面積の中に出来るだけの部屋を、と詰め込む設計になってしまいがちなのですが、その容積率の計算の範囲外にあるのが屋上です。ベランダもそこに架かる屋根や壁の制限等細かい規定はありますが、大まかに書くと壁から1メートルまでの距離は容積率に参入せずに済みます。
そういう容積率に入らない部分を有効に活かす事で、家での暮らしがより一層楽しくなるというのは素敵な事だと思います。

勿論、工事となるとその設備に加えて施工の費用も掛かりますが、その費用以上の楽しみが作れるならその価値は十分にあると考えます。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。