今日は雨になるという予報だったのに、曇り空続きだったもののどうにかもって雨に濡れずに済んでほっとしています。このブログでも時々お天気の事を書きますが、天気によって外出の負担がかなり変わって来るので、雨が降るのは夜だけになってくれればなぁ、と思う事しきりです(苦笑)

さて、先週の土曜日に外壁塗装のカラースキームのお客さまの物件にお伺いしてきて今日がそのプレゼンテーションの日でした。
先週の土曜日はお天気に恵まれ、待ち合わせ場所が駅から大変近い上、駅から少し離れた現地にも車を出して戴けて本当に楽でありがたい事でした。

オフィスKは固定費用を出来るだけ抑え、お客さまに余計な費用を転嫁しなくて良いよう事務所はSOHOである自宅とし、車は持たずに公共交通機関で移動としているので、基本的には余り遠方や便の良く無い場所はお請け出来ないという事があります。
それを補完する為、Web上だけでのやり取りで完成する遠隔業務も行っていますし、移動の負担が無い分基本料金を1割引きとさせて戴いているのですが、お客さまがどうしても現地に来て欲しい、と仰る事も多くあります。

今回もお申し出戴き、出掛けていったのですが、外壁塗装の場合は特に現地でないと分からない事も多い為、お客さまがご要望なさるお気持ちも良く分かります。

新しくお引越しなさる等、数値の入った間取図が戴ける場合や、ホームバリューアップ©の為の小物等の選定の場合は遠隔業務で問題無く進める事が可能です。ですから、お問い合わせの時にその可否を確認戴ければと思います。

閑話休題、最近読んだ記事で「色のバリアフリー」という言葉があり、普段暮らす中で色覚に制限のある方がどのような苦労をなさる事があるかという事が取り上げられていて、改めて色の選択は気を付けなくてはいけないな、と思いました。

今回のような外壁塗装の場合、色覚に制限が掛かるような配色を行う事はほぼ無いのでそこまでの影響は無いのですが、建物の各所のサインや階段等に注意喚起の為に段鼻(階段の踏面の際の部分)に配色する場合等は気を付けなくては、と再確認した次第です。

ユニバーサルデザインという言葉が一般的になって来ましたが、形状だけの話ではなく、配色もそのユニバーサルデザインという考え方が必要となるという気付きがあり、良い記事を読めて良かったと思いました。

私オフィスKが業務で使っているソフトはバグも多く困る事もあるのですが、3Dで360度お客さまに建物やその内装を見て戴ける事、そしてこの色覚に制限のある方に対して不便が無いかをチェックする機能が付いているという点で大変役立つものです。
今回の外壁塗装のプレゼンテーションでも、お客さまに大変喜んで戴けて良かったと思っております。

初回ご相談は無料で承っており、ご納得戴いてからの契約となりますので、お気軽にお問い合わせ戴ければと思います。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。