新年も明けて10日が経ちました。
1か月が1/3過ぎたという事ですが、帰国してからあっという間に経ったので、時間の使い方を考えて動かないと気が付くと何か月も経っているという事になりかねない、とちょっとびっくりしています。

今日のブログは価格と価値という事について書いてみたいと思います。
価格は高いものから低いものまで色々ありますね。勿論安いものの方が買う時にはありがたいものです。(売る時は逆ですが(笑))
ここで、価格が高いというのは価値が高く、結果的に価格自体が高いという事と、それが持つそのものの価値に対しての価格が高いという事の二つがあると思います。

そのものの価値に対して価格が高いものは買う気持ちにならないものですが、それでも売れていく、という事があるとすればそれは自分にとっての価値が無くても、他の人にとっては価値がある、という事なのでしょう。今流行りの推し、という事で言えば、自分の推しに対して使う金額は、自分にとっては高くないという事なのです。

売りに出しているのに売れないという事があるとすれば、それはその価格で買いたいという人がいないという事であり、値下げをすれば売れる事が多いです。例えばコロナの頃に高級ホテルが今では考えられないような安い宿泊費を提供して、それに加えて政府がGo Toで後押ししてくれた事で、それであればという事で宿泊する人が増えた事からも分かります。
そして、インバウンドの方たちも多くなっている事があるでしょうが、今価格が元の高さに戻っているという事はそれだけの価値がやはりあった、という事なのでしょう。

デフレも終わりつつあり、断捨離をしないと部屋がぎゅうぎゅうに荷物でいっぱい、という事があるご家庭も多いと思います。
本当に必要なものに対しては、価格が高くても価値のあるものを求めたいものです。そして、本当にこれは自分に必要か、とお財布を開く前に再考してみるという事が大事だと思います。

やりたい事が多く忙しくなりがちな上、もの自体が大好きで、つい荷物が増えがちな、私オフィスKが自分自身に対して書いてみました(苦笑)

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。