先週は東京ステーションホテルに滞在したという事で、その素晴らしいインテリアについて書いてみました。
でも、ちょっと気になった事があったオフィスK、もう少しこうだったら、と思った事をお伝えしたと書きました。
一つ目の事は先週書いたので、もう一つの事を今週書いてみます。

もう一つの気になったことは、巾木の事でした。
壁を含め、腰壁や巾木も白っぽいので広さが感じられますし、清潔感があるだけでなく本当に清掃がよくなされていて気持ちよく使えるのですが、入口から入ってクランクになっている廊下から部屋に入る部分の巾木に、黒いトランク等で擦られてついてしまう汚れが取れずに残っている部分がありました。
この汚れは本当に頑固で、なかなか通常の清掃では取れません。
ですから、とても美しくきれいなお部屋でそこが却って目立つ事になりました。

せっかくの美しいインテリアなので、巾木も美しくあった方が、とオフィスKは思い、白ではこのように汚れが目立ち、かと言って黒ではインテリアの統一性を壊すだけでなく、擦り傷で結構また黒では目立つ事もある事から、お部屋全体が品の良いグレーやブルーグレーだった事もあり少し濃いめの同じトーンのグレーにしてみてはと書いたのです。

グレーはとてもバリエーションが多く、上品なグレーはかなり難しいと以前ブログで書いた事がありました。
でも、上品なグレーは本当に品が良く、お部屋の格を上げてくれます。東京ステーションホテルのインテリアがその良い例だと思います。高い天井から下がっている美しいシャンデリアを含め、お姫さまになったような気持ちにさせてくれるお部屋です。

素晴らしいホテルである東京ステーションホテル、細かい気になる点はあっても、やはり素晴らしいなと滞在を終えて改めて思った事でした。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。