暑さの事ばかり最近は書いてしまっていますが、今日は一息つけたものの、毎日本当に暑い日が続きますね…。
ニュースで熱中症で倒れた方のお話を見聞きするにつけ、体調にくれぐれも気をつけなくては、と思います。

さて、今日は家具のような、というか家具メーカーとキッチンメーカーが共同して作ったという製品をご紹介いたします。
HIROMAヒロマと名付けられたこちらは、日本で初めてシステムキッチンを発売したクリナップと、老舗家具メーカーの飛騨産業のコラボレーションです。

「LとDとKを一体化し、ゆとりあるくらしが叶うHIROMA」と謳っているように、ダイニングテーブルとコンパクトキッチンを一体化しています。

キッチンに合わせてダイニングテーブルを造作するという事がありますが、こちらはそれを最初から組み合わせとして販売しているという点、キッチンをとてもコンパクトにまとめているので場所を余り取らないという点が新しいと思います。

家具としても美しいデザインなのも素敵ですね。

最近はとてもコンパクトなマンションが増えていますし、お料理をするのには実は動線を考えたコンパクトキッチンはとても便利で使い易いという事から、このような製品がパッケージとして発売されるのはとても意義があると思いました。

プランのシミュレーションもWEB上で出来るようになっていて、予算を考えながら検討できるのも良いですね。

先ほどLDKを一つに、と書いて、ではリビングはどこに?と思われた方もいらっしゃるかと思います。でも、実はダイニングをリビング的使い方をしていらっしゃる方は多いように思います。
実際にオフィスKのSOHO自宅では以前の家より持参したソファはあるものの、いつも家族で過ごすのはダイニングテーブルの周りです。
お客さまがいらした時にソファを使う事がある位で、家人の大好きな大型テレビを格納した壁面収納とキッチンに接したダイニングテーブルは大変便利で、このブログを書いて(打って)いるのもダイニングテーブルです。

大きいことは良い事だ、というキャッチフレーズが昔ありましたが、小さいからこそ楽しめる事も沢山あります。

ちょっとしたことで、暮らしは楽しく、過ごしやすくなります。

厚木の暮らしをより良くするオフィスK。"暮らしを・ちょっと・気分よく"したいなと思った時、思い出して戴けますと幸甚です。